菖蒲花咲く 候となりました。
蒸し暑い日が続きます。
菖蒲咲くの時候ですが今月のお稽古は菖蒲香でした。
菖蒲香は源三位頼政と菖蒲の前に因んだものがポピュラーで2年ほど前に友人を招いてこの組香で遊んだことがあります。
今回の組香はこれとは別な菖蒲香でした。同じ名前でもいろいろな遊び方があってお香は楽しいです。
今月の『手作りで飾る和のコーナー』はこんな糸巻型のボックスを作ってみましょう。七夕さまも近いので藤の花のように大きさを変えて連ねて笹飾りにしてもいいかもしれません。
写真のようなお菓子を入れたい時は方眼紙に千代紙を貼るといいですね。左のものは中が銀の方眼紙で作りました。
右のものは折り紙で簡単に作りました。
作り方は
円を図のように重ねて描き、円の四分の一の弧を四方に写しそれに筋目を付けて折るだけです。
注意は厚紙でも折り紙でも重ねた円の外側と内側を紙の厚み分だけ差をつけると蓋が上手くいきます。(難しく考えずに一つは円の外側をもう一つは円の内側をカットする感じでよいでしょう)麻の葉のは折り紙なので線は爪で軽くつけました。カットが出来ればすぐ出来上がりですから折るより簡単に出来ると思います。
蓋が開きやすいのでシールを貼ったり、糸を巻くと七夕のお菓子入れに相応しそうです。このままいくつか飾っておいても可愛いです。
七夕飾りを親子で作ります。
下準備(丸を描いて切るだけにして)をしてお母さん方に切ってもらいましょう。
今年は新作が出来そうです。
ありがとうございました。
七夕の飾りは思いつきでしたのでまだ作っていませんのでどのようになるか楽しみです。
先日梅酒を漬けたリカーのパックを資源ごみ用に開きましたら中が銀で綺麗でした。
こうしたパックはコーティングしてあるので洗ってお菓子を入れたりするのにいいかな、と思いました。お酒の匂いがしてダメかしらね。牛乳パックだとちょっと幅が足りないようでした。エコな材料があるとリサイクルによいのですが~~