燕去る候となりました 。
赤蜻蛉がすいすいと飛び交って草むらには早くも彼岸花が咲きました。今年の秋は早いのをちゃんと感じているのでしょう。
前回の古書から桔梗袋を作りました。本ではバッグになりそうな大きさでしたがぐっと縮小しました。実際には房が付いて優雅なものですが小物入れ用なので房は付けず結びも自己流です。すんなりしていますが4枚接ぎなので結構入ります。
昔は手提げも手作りでいろいろ工夫がなされ、底に鏡を仕込んだものも見ます。古い袋物は底が凝っていて切嵌めや押し絵が施されていて『見えないところに心をつくす』奥ゆかしさと遊び心が見えます。針仕事は女性の楽しみだったのでしょう。
前回(13日)の時候は鶺鴒鳴くでした。その後すぐに鶺鴒が庭に来ました。ガラス越しですのでよく撮れませんが毎年時候の頃に来てくれるのが嬉しくて載せることにいたします。小さいですから探して下さいな。
yaya様のお稽古の様子まで教えて頂いてうれしいです!
文献を見比べても、組香は数え切れないほど種類がありますね。季節や相手、その時の心情に合わせて組香を選んでいけるのはおもしろいですね。
実は来月お香会があり、お点前をさせて頂くことになってしまいました。至らない自分を思い、とても気が引けたのですが、勉強をさせて頂ける機会と先生に感謝して、練習して臨みたいと思います。
とにかくお客様にお香のすばらしさを少しでも感じていただけるといいなと願っているのですが・・・
よいお勉強になると思います。
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きららさんと私とは香道上の繋がりがあるかもしれません?
お客様がお香を始めたくなるようなよい香を聞かせてあげて下さいね。
初めてのお香会、初めてお客様の前でお点前と、今から緊張してしまいます。
やはり少しでも練習するしかないのでしょう。
これを機会に、ますますお香の世界を勉強していけると良いと思います。
お香会でのお手前はよいお勉強になるでしょう。
ご報告楽しみにしています。
もう10回以上投稿してPCも再度立ち上げているのですがコメントが送れません。前回もそうでした。どうも私のPC具合がよくなくて不安です。