SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

桃の花包

2009-03-05 23:51:13 | 









啓蟄となり巣籠もりの虫戸を開く候となりました

3月に入り寒い日が続きます。
昨年は5日に初音を聞きましたが今年は鶯も震えていることでしょう。

桃の花包を折りました。数年前も掲載しましたが今回は赤奉書で華やかにしてみました。雛の節句にはやはり赤が似合うようです。
折りが多くてなんだか手こずりました。

3月にはこんな呼び方があります。

季春 桜月 称月(しょうげつ)  禊月(けんげつ) 蚕月(さんげつ)  桃月(とうげつ) 花月、嘉月(かげつ) 花見月  春惜月  夢見月  姑洗(こせん) 暮春  華節  晩春



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2 コメント

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Unknown (yaya)
2009-03-06 00:25:29
浮羽さん、私も1日のお香会に「桃月朔日」を使いました。三月はやはり桜月より桃月が似合う気がします。
弥生ばかりでなくいろいろに使いこなせるといいですね。

その後源氏の帖は進んでいますか? 根気よく続けて下さいね。

◎風花さん、お変わりありませんか?
そちらは少し暖かくなりましたか?
どうもコメントが上手くアップしないようで、淋しいです。掲示板でもよろしいので時折お便り下さいませ。

私も今6度も投稿して文字を入れても「認証コードが正しくありません」でアップしませんでした~
どうもスムーズでないので困りますね。なぜかしら? 
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Unknown (浮羽)
2009-03-05 16:40:49
赤い色は元気が出ますね。
このところのグズグズしたお天気に気持ちが沿っていたので、今日の青空についていけないところでしたが、赤色で包まれた桃の花を見ていて元気がでてくるようです。
桃月○日としるして便りを出したくなりました。
夢見月って乙女チックですね。
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