道野辺の花包 2007-11-03 00:04:35 | 包 紅葉蔦黄ばむ 候となりました。 いつの間にかつわぶきの花が満開です。千両も赤い実をつけて、初冬への移ろいを感じます。 これは蓼でしょうか?可愛いので見ている内に花包みが出来ました。オリジナルなので、道野辺の花包み とでも名つけましょうか。 本来花包みは贈答用の物でしょうから名もない草や花などは包まないのでしょうが、こんな野の草も飾りたいものです。 シンプルを心がけましたらすんなりこなものが出来ました。 道野辺の名もなき花を花包み 花の笑顔に吾も微笑む (弥) « カレンダーの包 追加 | トップ | 長六角香袋 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (ちぇりこ ) 2007-11-03 21:09:20 ほんとうにかわいらしい笑顔のお花ですね包みの色目もなんともいえずすてきです♪ 返信する Unknown (さくら) 2007-11-04 12:12:17 ちぇりこさんがおっしゃるようにホントに可愛らしい野の花ですね。お花の色と包の色を合わせられているのがとてもいいと思います。 返信する Unknown (浮羽) 2007-11-04 23:34:40 道の辺の花包み、ひそやかな中にも可憐さが覗いてるような折りで、帯のところで内の色が見える加減も素敵ですね。野の花に似つかわしい包みと思いました。紙は紬のような風合いが感じられますね。お花の色はまるで内側の色から抜け出たかのようで、お歌のように楽しげに咲いていますね。 返信する Unknown (yaya) 2007-11-05 06:43:56 この紙がお目に止まって嬉しいです。さくらさん。この紙はあるお方の賀の祝のお引き物が包まれていた紙です。中身も素晴らしいものでしたが 包装の紙も包み方にもたいへんお心がこもったもので改めて「包む心」の大切さを学びました。この思いを何かの形に残したいと、その紙で折ったのが玄猪餅の包みとこの花包みです。包装紙もこうして何かの形にしておくと見るたびにその時の思い出が蘇るものです。○ちぇりこさん、コメントありがとう。オリジナルの花包みなんてとっても出来ないと思っていましたがなんだか一度で決まりました。お歌も恥ずかしいけれど作ると言うより浮かんだもので、何もいじらずに詠めたので載せておきました。出来る時ってこんなものなのですね。子育ての歌も残しておくといいスケッチとして思い出になりますよ。○ 浮羽さん、今朝コメントを拝見したので最後になってごめんなさい。私も内側の色の出具合にちょっとこだわったので、そこをちゃんと見て下さるなんてとっても嬉しいです。紙の風合いも確かに紬みたいです。この花の色と紙の色があったからすぐに出来たオリジナルだと思います。出会いってこんなでしょうか? 返信する Unknown (月見) 2007-11-05 16:47:15 このお歌とても良いので、どなたの作かと検索しましたが、生憎出てきませんでした。yaya様でしたか…包みとピッタリで、見ていると心が和みます。今度〔大変でしょうが〕、今までの作を一同に並べて拝見したいです。〔お忙しいから無理かな?〕 返信する Unknown (yaya) 2007-11-06 00:12:56 そんな~月見さん。 小学生のように単純でしょ。いつも脇役のお花が添え物でなしに主役?になったのでなんだか喜んでいるように見えたので私もつい顔がほころびました。名もないお花に慰められたのです。「名のない花はない」そうですがどんなお花でも人の心を憩わせてくれるお花って尊いですね。12月は作品が出来ませんから今までの索引代わりに月々の花包みや作品を小さく載せるつもりです。スクロールで1年分見られますからこれで如何でしょう。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
包みの色目もなんともいえずすてきです♪
お花の色と包の色を合わせられているのがとてもいいと思います。
中身も素晴らしいものでしたが 包装の紙も包み方にもたいへんお心がこもったもので改めて「包む心」の大切さを学びました。この思いを何かの形に残したいと、その紙で折ったのが玄猪餅の包みとこの花包みです。
包装紙もこうして何かの形にしておくと見るたびにその時の思い出が蘇るものです。
○ちぇりこさん、コメントありがとう。
オリジナルの花包みなんてとっても出来ないと思っていましたがなんだか一度で決まりました。
お歌も恥ずかしいけれど作ると言うより浮かんだもので、何もいじらずに詠めたので載せておきました。出来る時ってこんなものなのですね。子育ての歌も残しておくといいスケッチとして思い出になりますよ。
○ 浮羽さん、今朝コメントを拝見したので最後になってごめんなさい。
私も内側の色の出具合にちょっとこだわったので、そこをちゃんと見て下さるなんてとっても嬉しいです。紙の風合いも確かに紬みたいです。
この花の色と紙の色があったからすぐに出来たオリジナルだと思います。出会いってこんなでしょうか?
今度〔大変でしょうが〕、今までの作を一同に並べて拝見したいです。〔お忙しいから無理かな?〕
いつも脇役のお花が添え物でなしに主役?になったのでなんだか喜んでいるように見えたので私もつい顔がほころびました。名もないお花に慰められたのです。
「名のない花はない」そうですがどんなお花でも人の心を憩わせてくれるお花って尊いですね。
12月は作品が出来ませんから今までの索引代わりに月々の花包みや作品を小さく載せるつもりです。スクロールで1年分見られますからこれで如何でしょう。