
禾実る候となりました
この夏は観測以来113年で一番暑いなったそうです。9月に入っても当分猛暑は続くようでちょっとうんざりです。
昨夜は二十三夜の月待ちをしました。改築後は寝室の窓から月が見られ、昨夜は横になった視線の先に下弦の月がありました。深夜に昇る月を眺められるのは嬉しいことです。
月は庭を横断しますので夜中に目覚める度、月を探すのが最近の楽しみです。月の軌道は毎夜高くなって思わぬ所に居るのに驚きます。
日の出が遅くなって夕暮れが早くなりました。暑くてもすぐに釣瓶落としの秋となるでしょう。
秋の花は女郎花包に包むことが多いので今回は海棠包にしてみました。この包は春と夏の花に包んでよいことになっていますので高砂芙蓉を包んでみました。
この花は昨年小さな株を頂いたのですがびっくりするほど大きくなって毎日よく咲いてくれます。
その葉の形状から矢の根梵天花とも言うようです。
九月の呼び名には
季秋 長月 玄月 色どり月 小田刈月(おだかりづき) 菊咲月 菊月 菊間月 菊見月 寝覚月 梢の秋 紅葉月 晩秋 暮秋 涼秋 詠月 陰月 無射(ぶえき) などあります。
こちらはここ数日記録的な気温です。
高砂芙蓉は白い花びらの中心が赤い可愛らしい花ですね。
その可愛らしい花にあわせた桃色の和紙が良いですね。
暑い毎日ですが日の入りが段々早くなってきています、日が沈むを待ってワンちゃんの散歩をしてきました。
さくらさん、いつもコメントを頂いて恐縮しています。嬉しいけれどご負担が多いのではないでしょうか?どうぞご無理のないように!
一時はコメントを隠していましたが過去の記事に頂くこともあり、気が付かないと悪いので又サイドメニューに復活しました。
変なのも入るので認証形式にしようかとも思いますがコメントの数も多くないのですぐ反映するようになっていますのでお目障りもあると思います。
また隠そうかと迷っています。