
桃始めて咲く候となりました。
夜ごとに春の月が膨らんで明日は満月です。
春の夜の月、なんだか華やいで心が浮かれます。
画像は昨秋の奈良の旅のお土産で一刀彫りの立雛です。
着物の柄が藤だったのが気に入りました。
旧歴の上巳の節句は四月の頃で昔の雛の着物には藤の模様が多いです。なんでもふじ(藤)に無事の願を込めたようです。
雛の並べ方は古くは上手が上位なので内裏さまを右に飾りたいところです。でも立雛は男雛と女雛が逆になると覚え信じていました。
「吉野山」言う静御前と忠信の道行の舞踊に二人が立雛のように立つ形があります。忠信は下手、静が上手に立つのでこの形が正確な立雛の形と思っていました。
最近「もしかすると忠信は臣下なので下手だったのかな?」と迷いだしました。
ネットで見てみるとどちらの立雛もあるようでした。
本当の立雛の飾り方を知りたいと思っていますのでどなたか分かりましたらお教え下さいませ。
勉強になりましたので、私のブログで紹介させていただきました。
ノブさんでしたよね。ブログに掲載して下さりありがとうございます。横を向いたお雛様かわいいですね。こう言うのは向きに悩まなくていいです。
それにしても日本古来の風習を守ればいいのに、欧米の風習が浸透するのはどんなものでしょう?
名前の欄にタイトルを入れてしまって気になっておりました^^ヾ
こちらこそ、いつも勉強させていただいています。ありがとうございます。
これまでは、欧米の文化が目新しくて飛びついていたのでしょうが、これからはきっと違ってくると思います。
「おくりびと」効果もあるでしょうし^^
大切にしたいモノ・コト・ココロ、yayaさんのように発信し続けることが大切ですね。
これからもよろしくお願いします。
そろそろ、新規試作の時期、生まれ変った積りで
物づくりに励みたいと思います。お知恵を宜しくお願い致します。
きっとこれからは「生かされた命」が生きることでしょう。ご活躍を楽しみにしています。
◎ノブサン、私の「ふるきよきものをたずねて」のたずねるは 温故知新の 温の字をあてたいのです難しいので平仮名にしています。日本の古い風習も大事にして忘れることなく温めていきたと思っています。ノブさんもがんばって下さいね。
私が持っています宮崎青島の紙人形のお雛様は左がお内裏様のもお雛様のものもあります。
写真を掲示板に載せておきますね。
さくらさんは沢山のお雛様をお持ちでいつもきちんとお飾りなさってお偉いですね。さぞお飾りもお仕舞いもたいへんなことと思います。
立雛は『男雛女雛の位置が逆になる』と覚えていましたが関西風、関東風とどちらの立ち位置もあるのですからどちらの逆もあるわけで~。
男雛が下手になるのは皇室が欧米の習慣に倣ってからのようですから、やはり日本古来の風習を守りたいですね。
立雛に2009/3/18 23:07 コメントがありましたが内容が自主公演のお知らせでしたので削除いたしました。
これからも本文と関係のないコメントは御断りせずに削除させて頂きます。 ご了解ください。