修業時代から付き合いのある武部建設さんが、近所の鷹栖町で古民家を解体しています。
なかなか見られる機会が無いのでノリノリで見学に行ってきました。
今日は屋根の野地板を剥がしている所でした。何度も補修された形跡があったらしく、屋根は何層にもなっていたそうです。
興味深かったのがまず土壁。小舞下地にササの茎を使っているんじゃないかな?(違ったらごめんなさい)
多分北海道では竹が採れないので、ササを代用する事があったんだと思います。
こういうのアイヌのチセでも見た事があります。
じゃーん!極太の差し鴨居。昔はこんなに太い材が手に入ったんですね。
随分大きな家です。下坪でなんと97.5坪!豪壮なお屋敷です。
棟梁のWちゃんが描いた図面。沢山の人達が出入りしていたお宅だったそうです。
美しい登り梁!大正時代に建てられ、ここまで良い状態で残るんですね。
なんだか泣けて来ます。
煉瓦も使っていたらしい。解体前の内の様子は武部建設のブログでも見られます。
29日はクレーンで梁をはずしていくそうです。楽しそう
こうして大事に解体された古民家が、いつかまたどこかで使われたら良いですね。
この大きさだとレストランや宿泊施設ぐらいの規模?!
なかなか見られる機会が無いのでノリノリで見学に行ってきました。
今日は屋根の野地板を剥がしている所でした。何度も補修された形跡があったらしく、屋根は何層にもなっていたそうです。
興味深かったのがまず土壁。小舞下地にササの茎を使っているんじゃないかな?(違ったらごめんなさい)
多分北海道では竹が採れないので、ササを代用する事があったんだと思います。
こういうのアイヌのチセでも見た事があります。
じゃーん!極太の差し鴨居。昔はこんなに太い材が手に入ったんですね。
随分大きな家です。下坪でなんと97.5坪!豪壮なお屋敷です。
棟梁のWちゃんが描いた図面。沢山の人達が出入りしていたお宅だったそうです。
美しい登り梁!大正時代に建てられ、ここまで良い状態で残るんですね。
なんだか泣けて来ます。
煉瓦も使っていたらしい。解体前の内の様子は武部建設のブログでも見られます。
29日はクレーンで梁をはずしていくそうです。楽しそう
こうして大事に解体された古民家が、いつかまたどこかで使われたら良いですね。
この大きさだとレストランや宿泊施設ぐらいの規模?!