体中に湿布を貼って 青劇にいって参りました。 隣近所のかた、 湿布くさくてごめんなさいね。
マチネは とにかくチビリトルが可愛い
ロリコンオヤジの気持ちがちょっとだけわかりそうになってしまった。
ただ一部のお芝居はなんだか全体のテンポが悪くて
キャストからバンドさんまで みんながチグハグなかんじ。
でも二部はそんなダラダラ感は微塵もなく いい感じでしたよ。
ラインダンスの列に加わるピーターがあまりにも嬉しそうで 思わず噴いてしまいました。(笑)
今回キャストの台詞がみんな柔らかい調子で 優しくて泣けます。
案の定、 隊長も、わしも 当たり前だの剛泣ショー。
そしてソワレ。
そうなの! こういうのが見たかったの!
若いときの怖いもの知らず感が いつもより出てて テンポもあって
一部から落ち着いちゃってたら 後半の♪見る影もな~い 魅力も半減しちゃうやん
ずっと思ってたんやもん。 うれしかったなあ。
今まで二部のメインは グレッグの死ぬあたりなんやろなーと思ってたけど
グレッグが死んだ後 ひとり残されたピーターの晩年の部分
照明も暗い 一番地味といえば地味なとこなんやけど
でも今回声が出そうなほど泣いちまいました。
ライザやママや 追憶の中のリトルピーターとのやりとりが もうねー。
ピーターは芝居をしながら自分で狂言回しも兼ねるので
切り替えが大変だったやろなと思ったけど
そこを差し引いても この回はいろんなことがすごくよかった。
思い出しても泣けてくるくらい 見れてよかったです。
キャストの皆さん きのうはほんとにいい舞台をありがとう。
でも まだまだ見に行っちゃうんやけどね(笑)