ぷ~やんずこらむ

V6大好きぷ~やんの気分は日々初陣日記

三銃士 大阪

2024-12-09 05:37:00 | 鑑賞日記
SKYシアター2階席の音響の良いこと❗️
そして舞台に近いこと❗️
日生劇場の席がスピーカーの真横だったのもあるけど
割れて一部聞こえにくかった歌詞が
めっちゃ綺麗に聞こえたのは感動もんでした

ダルタニャンの声変わり途中みたいだった声が
宝塚の男役みたいな声になっててびっくりしたなあ
東京で見た子供っぽさが消えて
ちゃんと青年になってました
殺陣の構えは相変わらず低くて動作は早いんやけど
全体的にお芝居が落ち着いて見えたよね
アトスとダルタニャン、声の相性も良いし
お互いを引き立て合ってるキャラクター造形がものすごく好き
末さんぬいをいっぱいぶら下げたお嬢さんが幕間で
この組み合わせすごく好きオズも良かったと言ってくれてたの聞いてて嬉しかった
そのあと「でもやっぱり末さんが」と続けてくれてもいいんです
推しの出てない場面でもちゃんと見てくれてありがとう

改めて思う「我らはひとつ」
見事な合唱は何度でも聞いていたいです
リシュリューの歌も相変わらず圧倒的やった
「リシュリューと王様おんなじ人だったのわかってますよね?」って聞いてはったけど
そんなのわかってますって‼️w
リシュリューの強さと王様の柔らかさ
二役の見事な演じ分けわからいでかww
関係ないけど鉄仮面の「置いといて」に合わせて
一緒に首を左から右へ振る大阪の客席が好きw

東京でわしの中でとにかく楽しそう一色だったアトスが
大阪では俄然わしの涙腺を刺激してました
ドリームアトスでもう泣いたw
フットルースでも流れ星見て泣いたけど
たぶんドリームアトスの声あの時より全然可愛いと思う
アトスの声の幅‼️こう言うの音響良いと加工出来るんかな❓違うよねwww

ミュージカルの物語を引っ張る力って
やってる人の人気とか歌のうまさとか
そりゃあ大きな要素なんだけど
決してそれが全部じゃないんよなあと思う事がある
いくら主人公が大活躍しても終わって覚えてるのが主人公と別サイドの場面で
結局脇の人達に全部さらって行かれてること
あれなんなんでしょう?
日生劇場で初めて見た時
ミレデイの歌や存在感がとにかく素晴らしくて
わしの中で悲劇的なとこにお話自体が引っ張られた印象やったわ
何度も言いますがアトスはこのカンパニーやってて楽しそうな感じ
そこがとにかくすごく嬉しかったのよ

大阪で見たらミレデイは相変わらず素晴らしいんやけど
それ以上にアトスの存在感がぐっと増してて
ミレデイ贔屓wのわしの脳内でも
ちゃんとアトスと三銃士の冒険活劇になってたのが
ほんとに面白かった

歌も台詞も変わらないのに
回を重ねる毎に登場人物の造形がより深くなってると思う
そして感情の乗せ方とか表情とか所作とか全部ひっくるめての表現力って考えると
坂本さん 歌もお芝居も
表現のバリエーションが確実に増えてる
そのあたり完全降伏メロメロになってました
キャリアってそういう事なんやなあ

それにしても坂本さんは真面目な性格とちょっと可哀想な役どころが似合うよねw
キャメロット、三銃士と来て
次は何かな❓
お知らせ楽しみにしております



コメント
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