23歳の時、
ちょうど商業カメラマンとして、
某ホテルにお世話になっていた頃。
毎年恒例の?
○トーク&ディナーショウで、●
初めて見た、自分の背より高い活け花。
3m~4mはあったかな?(笑)
青竹に活けられた作品を見て、
この人(師)に決めた!
私の雅号は、先生の名前から一文字頂いて、露仙(ロセン)と申します♪
お仏壇にいつも添えている写真。
生前、祖母とふたりで、最後に
出掛けた時の写真。
祖母は、
第二次世界対戦前に19歳で上京して、
昼間は電話交換手の仕事をする傍ら、
宝塚への入団を夢見ていました。
然し、身長が僅か2�足らず、
夢に破れ、無くなる直前まで、
宝塚への夢物語を断ち切る事が
出来ず、私はいつも祖母のそんな姿を
垣間見て育ちました。
海軍中慰だった、祖父とは戦争前に
結婚して、
アメリカ軍に撃沈され、太平洋に放り出された祖父は、48時間海を泳いで渡り、
日本へと無事、帰還して、1女を授かったものの、
祖祖母の手によって、愛し合うふたりは、引き裂かれ、母は私生児としてこの世に生を受けました。
そんな悲運な人生の中、
祖母は愛する人への想いを片時も離さず、人の為に一生懸命に生きた昭和の女性でもありました。
実は...【12月25日は祖母の誕生日。
イエス!キリストの誕生日に、
生を受け、厳しかった実母の愛情で、
昭和元年、元旦に、
出生届を出してもらっていた、
祖母にとって、
その事実が大きく彼女の心を、終生、
支えてくれていました。】
この日も、祖祖母の写真を持って、ふたりで出掛け、祖母はかたとき母親への感謝を大切に貫いた人でもありました。
死ぬ間際まで、入院中も薄化粧を欠かす事のなかった祖母の心には、きっと、見果てぬ夢と、添い遂げることが許されなかった夫への想いで終時溢れていたのでした。
そんな亡き祖母の無念が、
私の人生を今も誘っているようです。
そんなロマンスは、これからどんな色彩を魅せてくるのか、、
痛みを感じながらも、
祖母への供養を私の志として、
また、今日も行く~☆*私であります。
ロマンスの続きは、またね♪
~邂逅~☆*
それは、思いがけない出逢い。
廻り逢いのこと。
偶然と言うには、摩訶不思議過ぎる。
そんな意味合いを持つ出逢い。
ちょうど、今までの人生を総て覆い包み込むような感覚を覚えさせるような、
出逢いのこと。
双子の片割れ、甥っ子M君。
まだ、2歳位の頃。
彼を抱いて、母の運転する車の助手席に
座り、ピクニックに行った時の写真(*^^*)
亡くした命を思うとき、
現実は否めないと思う。
これから、私が書こうとしているのは、
きっと、そんな不思議な廻り逢わせが
もたらす、大自然からの贈り物なのかも
知れない。
今から20年前、商業カメラマンとして、営業中に同僚が、発作をおこしてしまった翌日に撮ってくれた一枚の写真..↑
冴えない憂鬱な表情でなんとか、仕事をしていました。が、周りの人に迷惑をかけていた事実は否めません。
そして、自分を好きになれずに、責め続けていた時間も取り戻す事はできません。けれども、そんな体験を伝えることは出来ます。
自分の過去を切り売りするつもりでは、ないのですが......だから、出来ること..。
何処かの誰かの力に微力でもなれたら..と思います。
私は長い期間、パニック障害と極度の不眠症、不安神経症、抑うつ症、幻覚、幻聴に悩まされ、苦しんだ過去があります。
今は、ほぼ完治してお陰様で何とか元気に暮らし、社会生活を営んでいられるほどに回復したひとりです(^^)
パニック障害も、神経症も治ります!
これは、認めたくない事実かも知れませんが、そうした疾患に悩まされている、その心は、治りたいが49%、このまま治りたくないが51%、僅かに治りたくない気持ちが勝っている時だと、
こんなに苦しんでいるのに、不思議な心理状態にある訳です。
そして良くなってゆくにも、何かの法則性があるようにも思います。
良くなってゆく為の習慣を身につける事。私は体験的にそう感じています。
それは、けして難しい事ではないのですが、ほんの少し、治りたくない気持ちが勝っている為に、難しくしてしまっている、そんな気がしてなりません。
朝起きた時の不快感、
健康であれば、調子が悪いな?と思えることも、異様に気になってしまう。
その気になってしまうことの対象を変えてゆく、そんな小さな行動の積み重ねだと思うのです。
考える事が止められないなら、考える対象を変える。(^^)
考えながらでも、とにかく行動する事。
何かの機会があれぱ、そんな 知恵?も意味も一セラピストとして、お伝えすることが出来れば..と思っています。
そうして、そんな数々の苦しみ、葛藤が多くの師との出逢いへと導いてくれました。
何故?こんなに苦しまなければ、ならないのか?そんな疑問と、一人で解決する力がないから、誰かの助けを求め続けてたどり着いた今の私です。(^^)
この人これじゃあ、仕方ないよね?そんな周りの方々の優しさと好意のお陰様で生きているそんなお陰様人生です。