
今年一年を振り返ってみて、一番の収穫は嫌な事を引きずらない。良いことに変えてゆく努力をして行こうと思えるようになったことです。
自分にとって何が嫌な事なのかを、ハッキリと感じられるようになったことで、好ましくない出来事や、状況が起きる前にNOを言い、受け取らない事を覚えた事ではないか?と思う。
『トラブルや悩み苦しみは精神的な成長を促す貴重な学び』そう捉えれば、嫌な事や辛い出来事も必要だから起きた。と思えるようになると思う。
そして、そんな自分を許す事の大切さを身を持って感じさせて頂いた一年になりました。無理をしない自然体でいること。周囲の期待に応えようとして無理に合わせたり、頑張らないで過ごす時間を持ち、自分の内面を深く見つめる事もできました。
生きていれば苦しいこと、嫌な事、辛いことが起きるのは否めません。その中で耐えて悩んで考え抜いて得た答え、それはやはり、自分自身の成長に繋がる道だと思い至りました。
そんなある日、日用品を買いに行ったDAISOで徳川家康の遺訓に出逢いました。願いや目的が本当に正しいものならば、手段や方法など考える必要がなく、自然がもたらしてくれる。
ただ、その為には正しい努力をしなければ、良い結果はやってこない。それは楽をしていたら、けして得られるものではなく、悩み苦しみを乗り越えた先にいつも本当の幸せに至る道が待っていてくれる。厳しい事に向かって行くことで開けてくる。そんな未来をまた信じて、結果に囚われずに、謙虚さを持ち、素直な心で努力して行きたいと思うのです。(^^)
悪しきことも、良い事に変えてゆくのは自分自身なのだと思うこの頃です。
今年のうちに心の整理をして、来年に向けて備えたいものです。
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