私が協力隊に参加していた時、活動が本当に必要なのか?事業の立案をしても現地スタッフと意見がまとまらず、企画通り進まない日々が続き、ジレンマに陥っていた頃、1通の手紙で心が晴れました。
「湖に石を投げると波動が起きる。その波動はずっと残る。そんな活動でいいのですよ」
成果が見えない活動には不安と不満が募るものです。仕事や学業でも同じだと思います。
しかし、私は思います。人生に無駄は一つもない
協力隊で経験した
①活動場所が無くなったことで営業に走れたこと
②人と会い事業を企画し実施すること
③言葉が通じなくてもコミュニケーションはできること
すべてが今のNSC2000の活動に生かされています。
自分の置かれている環境や状況に満足ができず逃げ出してしまいたくなることもあるでしょう。逃げないで自分自身を変えていく努力をし、置かれている環境をも変えてしまう力が1人1人の中にあると私は信じます。