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10/18 秋の奈良へ

2023年10月28日 | 旅行

10/18 奈良ホテルで食事の後、バス停県庁前から春日大社まで。5月には大型バス駐車場奥に入園口があったけど、閉鎖されていた。4、5月以外は一つ手前で下りるといいようです。

入園時刻も閉園時刻も早いので、駆け足見学です。

入ってすぐ。棉。

続いて稲いろいろ。黒米。稲は日本人の心のふるさと。

赤米?

稲各種。

ヌバタマ。

さだまさしの「まほろば」はこちらの歌の本歌取り。

「例えば君は待つと、黒髪に霜の降るまで・・・だけどそれは宛名のない手紙・・・」

ヌバタマは東南アジア原産・・・だったかな。野山にも見られる。そのまま花壇にも植えられる。

歌にまつわる植物いろいろ。植物と万葉集の勉強が同時にできる。

ゆっくり回って40分くらい。只今一部工事中で閉鎖。

そろそろ紅葉。藤と杜若の季節は人が多いようです。

重要文化財「円窓」。元は春日大社内にあったそうです。

休憩所?


続いて徒歩で志賀直哉旧居まで。

書斎。

茶室。

庭。

向こうに若草山。

眺めがいい。ここで暗夜行路を書いたのではなかったでしょうか。

前は新潮文庫に入っていたけど、今はどうでしょうか。

窓。

サンルームに庭。木は楷の木?紅葉が見事でしょう。岡山県の閑谷学校のが有名。

帰ります。

1989年、子供たちを連れて来たときは公開してなかった気がする。はるか遠い昔です。記憶もあいまい。それとも別の場所だった?


続いて街歩き。近鉄奈良からJR奈良まで歩く。

奈良の商店街は興福寺、東大寺などの門前町。JRと近鉄駅の付近に商店街が広がっています。お詣りどころの古き良き雰囲気も残り、歩いて楽しいのですが、いつ来てもゆっくり見られない。今回もそう。残念です。

筆、墨を扱う店が多い。

近代建築風。

筆と墨の店。

鹿もいます。白い鹿は神様の遣い。

向こうにJRの高架が見えてきました。


19時頃からお腹の調子が悪くなり、レストランへ下りて行ったけど、一口も食べられず。

見ただけで気分悪くなって、一人で部屋へ帰る。

夫が頑張って私の分も食べてくれたらしいけど、詳細不明。

持参の薬飲んだりして、横になっていた。翌日は吉野へ行く予定。歩くのが不安で、11時までホテルで寝て、京都周りで帰ろうかなと思案する。

いゃあ、胃腸には自信あったけど、数年前から食べ過ぎると不調になることが年に一度くらい。これもまた寄る年波でしょうか。友達とでなくてよかった。心配かけるから。

夫は淡々と、クライマックス戦見てたかな。あまり憶えてない。ということで奈良の一日目は終わりました。

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