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日記

日々のあれこれ

広島江波山桜と東千田公園

2025年04月07日 | お出かけ

本日、午前中はばあちゃんの茶話会。年度初めなので包括支援センターから職員の方が来て、登録カードの更新。書き方に戸惑う人には噛んで含めるように説明。職業柄とは言え、あの気の長さは見習わなければ。

午後から外出。ついでに東千田公園の広島江波山桜を見る。

市内電車、日赤前下車。すぐ目の前。

元は広島大学東千田キャンパス。教養部、理学部、政経学部、教育学部、文学部があった。戦前は広島文理科大学。

戦後、大学、師範学校、その他の学校が集まって新制広島大学となり、現在は東広島市に統合移転。市内霞町には医学部、歯学部、薬学部が残る。

以前はなかった広島江波山桜と、高いのはメタセコイヤ。

花の下に人は集う。

元々は広島市内の江波山に一本だけある広島江波山桜の枝を挿し木して増やしたもの。

八重咲のヤマザクラ。花弁が多く、花は20個くらいが房状に咲き、豪華です。

突然変異で出来たと考えられ、20年?くらい前に市?の天然記念物に。

元の木は根元にアスファルトの道があり、後ろは崖で条件が悪いのか、近年弱っています。次の世代が元気で育ちますように。

八重咲のヤマザクラ。あでやか。

実は生らないので挿し木で増やす。

でも枝を勝手に採ってはいけませんね。桜はそこから腐っていくと聞いた気がします。

元のグラウンド付近はタワマンに。奥のPの場所に文学部があった。

突き当りは左が理学部、右は政経学部があった。その前は広島文理科大学の建物。戦争末期には軍が接収して中国軍管区本部が置かれていた。

被爆建物なので壊すことはなく、利用の方法も決まらないらしく(未確認)、そのまま残っています。

教養部付近は公園に。春の日、子供たちや家族連れが遊んでいます。テント張っている人も。楽しそう~

教養部は3階の建物で、いちばん奥が美術教室、美術準備室がサークルのたまり場だった。

ここで私は今の同居人を調達したのでした。自宅通学だったので、大学にはお弁当持参、昼休み、一人で食べていた。

旧北門。

教養時代は全部の学部が一緒に学ぶ。どういういきさつだったか詳細は忘れたけど、たぶん学食で声かけられたんだったかな。

話の要旨は「あなたと同じ高校出身で**学部、夕方5時に正門で待ってる」というもの。我が高校は一学年約千人のマンモス校、私は高校時代勉強せずに遊びまくっていたので(学校帰りにうどんを食べながら友達♀と人の噂話をする、お互いの家に行ってお菓子を食べながら噂話をするなど)目立つ男の子はたいてい顔くらい知っていたけど、知らない人。

真面目そうな人だったけど、その頃の私は未熟でそのことの価値に気が付いてなかった。それに何よりも、遠い所へ来てまで同郷の人と付き合う気になれず、その日だけは北門から帰る。

今の夫とは同じ学部で、私にすっぽかされたとあとで言っていたらしい。すみません。

私は容姿も目立つわけではなく、背はすらりと高くなく、ごく普通の女の子であったわけですが、何でも面白がりよく笑う性格は、服で言うとユニクロ的手軽さ。それでカースト制度厳しきマンモス高校で、腐ることなく生き延びてきたのでした。今の反省はもう少し勉強すればよかったのですが、勉強より遊ぶ方か楽しかったのでつい。。。。親ももっと厳しく言ってくれればよかったのに、と人のせいにしてみる。

学校新聞に連載漫画頼まれたこともあるし、この縁は卒業後も続き、秋休みに帰省すると文化祭の展示のイラスト頼まれたこともある。下手なのに。

ああ、いかんですね。昔の場所を訪ねて、いろんなこと思い出した。自慢話になっていたら深謝。


高校で同じクラスだった子♀の下宿を訪ねて、私のところへも来てもらい、それから正門付近の店でお昼を食べて別れたのだった。その日の希望と心細さと。同じ季節、同じ春の日差しの下でその時の気分をまざまざと思い出した。

丁度今頃の季節。彼女もずっとこの地にいたけれど、体調悪く、家を整理して子供さんたちの近くへ行ってしまった。もうこの世では会えないのかと思うと切ない。

北門から電車通りへ回る。

変わらない中華料理の店。

五目そばが好きだった。当時は150円。消費税なし。

学生は殆どいなくなったけど(二部と通信制が残る)、学生街の値段。

人の体は思い出の容れ物。溢れることもなく、積み重なって行く。たまに底の方に手を入れて、古い記憶を取り出してみる。未熟でものを知らず、それでも元気に笑っていた日が遠いようでもあり、ついこの間のようでもあり。

ポケットの中の古い硬貨を握りしめるようにして、またこれからの残りの時間を生きていく。

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広島、緑陰を歩く

2024年06月16日 | お出かけ

平和大通り。先週、正午頃。

左からNHK、ANAクラウンプラザホテル、クリスタルプラザなどなど。

左折して平和公園へ。


この付近はおしゃれな店が増えています。東亜地所のビルはいつの間にか、レストランに。

植木いろいろ。斑入りのヤツデ。

こちらは小さなドット。

グミも斑入り。

テイカカズラも別の名前がありそうです。

珍しい花。

トクサの仲間?

葉が長い。

外国人も入りやすそうな店。

ビストロパリ。なんかそそられます。

平和公園が見えてきました。

元安川の川岸を歩きます。

夾竹桃。早く大きくなるので、戦後の緑化で、たくさん植えられたそうですが、今はあまり残っていません。

夏に咲く花。

センダンも大きくなる。水辺を好む。

まだまだ頑張るクロガネモチ。

木陰を抜けて・・・

元安橋の袂まで来ました。

カフェがあります。

いつも観光客が多いです。

広島市道路原票。元安橋東袂にあります。

元安橋は旧西国街道にかかっています。この付近が昔の中心部だったとのことです。

宮島行きクルーズ船。

 

原爆ドーム。

詩碑。

緑陰。

旧市民球場。お昼ご飯のリサーチ。

お店いろいろ。

スケボーの学校もできています。

暑さの中のホタルブクロ。

コロナの頃、ガーデニングのフェスティバルがあり、その時の根が残っていたらしい。

強い花のようです。


中央図書館の裏手に渝華園ができつつあります。

出来たらまた出かけて見たいものです。

中央図書館の前には檜のような木が。

こちらは何でしょうか。

柏かな?

図書館ができたのは40年以上前なので、木も古いです。

公園樹もその時々の流行がありそうで。

というようなことを考えながら、街中の木陰を歩きます。

このあと、美術館へ行き、買い物して帰宅。梅雨までの好天の日を楽しみたいものです。

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縮景園のアジサイ

2024年06月11日 | お出かけ

今の時期、各地、アジサイがきれい。先週出掛けました。

街中の貴重な自然、アクセス容易。広島駅からは巡回バスあり。歩いても15分くらい。

 

 

 

新緑を過ぎて夏木立へ。


公園中心部の築山と池は見ない。いつも、周りの遊歩道を歩く。人影はほぼなし。

小さな薬草園。

 

ホタルブクロ。

その他は雑草の勢いに押され気味。

ミニ竹林。ミニ嵯峨野。

茶畑と京橋川。


美術館裏へ行きます。

ヤブコウジ。

この付近はアジサイたくさん。

 

 

 

 

 

 

来月は美術館で機織り作品を展示してもらう。

昨年は自転車の前かごに入れて搬入したけれど、今年は大きいのでどうしようかな。

自己搬入なので、プチプチで巻き、後は大きい風呂敷に包みましょうか。梱包材は名前を書いてバックヤードに保管。一週間後に自己搬出。

雨が降りませんように。


おまけ

思い出写真館。

長男が広島市郊外に借りていたマンション。結婚前。

勤め先まで歩いて5分くらい。

2DK2LDKに駐車場2台分込で、確か65,000円だった。中心部に比べて激安。

1R駐車場なしで5万くらいだったかな。2LDKにしなさいと強く勧める母=私。

向こうは大家さんのお宅。篤農家のようなたたずまい。ここには2年弱いた。


ヨーロッパナラ。2014年6月、フランス南西部の山中で。

ニワウルシみたいな木も見えるけど、何でしょうか。

ピレネー山脈のふもと。目もくらむような深い谷にかかる石橋はナポレオン3世の時代のものだとか。

バンジージャンプのスポットだそうですが、怖わーーーー)))))

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6月の花散歩・挫折

2024年06月05日 | お出かけ

昨日は久しぶりに紀伊国屋書店へ行くつもりでした。いいお天気なので横川まで足を延ばし、後は、本川沿いに紙屋町まで、気持ちのいい木陰を歩くつもりでした。

でも残念ながらリタイア、寺町から電車に乗って帰宅。

昨秋から時々股関節が傷む。昨日は朝、重い買い物をして手に持って帰宅したのが原因と思われます。無理は出来ない年ごろになったようで。

小さなカメラで写真少し。残念。

横川駅から旧出雲街道(今は商店街に)を南下、川に出ます。

本川から分岐した天満川が西へ向いて流れるところ。

川が横に流れるので横川と名前が付いたらしい。

市街地の真ん中に何本もの大きな川が流れているのが広島の特徴。

川岸に出れば木陰の遊歩道が続き、水面が見えて、季節ごとの自然を楽しめます。

背の高いリーガロイヤルホテルの向こう、広島そごう隣接のアクア広島センター街に紀伊国屋はあります。あそこまで歩くつもりでしたが・・・

基町市営高層アパート、ピースウィング広島(サッカースタジアム)、などが見えます。

以前、重慶と姉妹都市縁組をした記念につくられた中国式庭園

渝華園

↑クリック

はどこへ行ったのかなあ。いい庭だったのに残念。

と思ったら中央図書館北側へ移転。来月再開だそうです。よかったあ。

中国庭園「渝華園」、広島市中央図書館北側に移設へ 新サカスタ建設地になり解体 2024年7月完成予定 | 中国新聞デジタル (chugoku-np.co.jp)

アーバンビューグランドタワーが見えてきました。以前はグランドホテル。

ポプラの木は一度台風か何かで倒れて、そのあとまた植えたのでしょうか。

なぜポプラがあるのか・・・戦後すぐは原爆スラム街と呼ばれる場所で、ポプラの苗を配ったことがあるとかないとか・・・

私が広島に来た1960年代後半、あの付近は近寄りがたい場所でした。

アカメガシワ。これは自然に生えたものと思う。広島近郊の山には多いです。

四国では見たことなかった気がする。

この付近で一層脚が痛くなって、空鞘端まで行かずに帰宅。残念。

帰ったら昼休みの夫がラッキョウを漬けていた。家中に立ち込める独特の匂い。ご苦労さん。

夫専用の、椅子の上に置く姿勢矯正のクッションに座ると、痛みは少し良くなった。

夕方には痛みはなくなった。よかった。姿勢が歪んでいるとよくないそうで、背筋まっすぐ伸ばして歩くのが大切らしい。それと重い物は片手に持たずに、両手に分けたり、リュックなどで。これからは気をつけましょう。


昔流行ったベンジャミンという観葉植物に似るけど、これは木。楓の仲間らしい。涼しげ。近所で。

庭の半夏生、昨日このありさま。

こちらも。

あと10日もすれば真ん中の部分が黄色くなりそう。

夏至より早い半夏生~♪と歌ってみる。


渝華園

が移転したら行って見たいものです。

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竹原ひな祭り

2024年03月10日 | お出かけ


町並みの古民家にひな人形を飾っています。
三味線の演奏会もありました。


いいお天気で人出もそこそこ。夫の好きな二重焼きを買いに行ったのでした。

夕方、次男が来ました。少し話して来月のタケノコ狩りのこと頼んで解散。

昨日は糸を巻き終え、通し始めたけど、黒い糸なので、夜はやりにくい。
明日以後、ガンバリます。
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2/18 比治山日だまり散歩

2024年02月19日 | お出かけ

昨日はいいお天気だったので、機織りの作業の合間に出かけました。

御便殿前広場。

春みたいな陽気に人出もそこそこ。まだ花の咲かない桜の木の下で、何組かBBQしていました。

まんが図書館向こうから段原方面へ降ります。

先日道を尋ねられた山王神社。

比叡山由来ではなく、奥州藤原氏ゆかりの山王神社と最近分かったとか、そんな意味の由来書きの石碑が新たに建っていました。

南面する境内は日差したっぷりで暖か。

花いろいろ。

赤い実に元気づけられます。

少し降りて再び広場へ戻る。最近は山へも行かないので、少しの坂道に息切れします。

比治山トンネル上に停めていた自転車を回収して帰宅。

今日からお天気悪くて寒い。整経はとても手間取っていますが、今回は整経と綜絖通しが肝、それさえ出来ればあとは楽なはずですが、なかなか先が見えません。

焦らずに頑張るつもりです。


備忘として

先週、歯が砕けたと破片を見せられる。

爺ちゃんの欠けた歯なんて見たくな~い。もっときれいなもの見せて。

2回に分けて砕けたそうです。

そう言えば、姑がやってきて「歯が取れたので今から歯医者に連れて行ってほしい」と言われたことが。8年くらい前のことでしょうか。

いきなり行って待たされても困るので、予約してから一緒に行く。その日に臨時の差し歯にして、それで最後まで。でもその時は姑90代。

体質が似るとはいえ、少し早くないですか。

もう一つ、本人が嫌がるので書かないけど、明日は型を取ったギプスができるそうで貰いに行くそうです。こちらも同じ場所の同じ症状。でもその時は姑90代。

体質が似るとはいえ、少し早くないですか。

痛いのは誠に気の毒です。早くかかればよかったのに、我慢できなくなるまで自分で何とかしようとしていましたね。餅は餅屋に。

3か月固定するそうで、先は長いです。昨日は趣味の会の例会で、重いもの持つのは会員が助けてくれたそうです。寄る年波がひしひしと。

私も転ばないように気を付けます。皆様も何卒お気をつけて。

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陶芸の遺作展へ

2024年01月16日 | お出かけ

日曜日は友人を誘って陶芸の遺作展に行きました。

昨年8月に続いて第二段、今回は湯呑を買いました。薄くて軽くたっぷり入り、縁が反り返っているので持ちやすいのです。

陶芸家は昨年亡くなり、市内で開業医をしている妹に当たる方が主催。

友人は小学校時代の同級生で、58年振りの感動の再会をしていました。

買い物の後、友人と二人で食事して、延々、シャレオの中央広場で話をする。気が付けば17時過ぎてた。あんなことなら我が家に移動すればよかった。次はそうしましよう。

電気釜はまだ届かないけど、蒸気を調節する弁を外しても全然問題なく炊けるので、ちょっと後悔しているところ。古いのも取っておく。

でもまあ新年から心機一転、おいしいご飯を食べたいものです。

夫、背中が痛いと困っている。元々は腰から来るのですが、座って人の話を聞くのが仕事の大部分、夜は音楽聞きながら転寝しているそうで、一日の座っている時間が圧倒的に多い。

整形外科的には所見がなくても、整体へ行ってマッサージしてもらったらと言っても、体のことは頑として聞かない。しかしながら、餅は餅屋というではありませんか。

人のことではなかった。私の股関節は、重いもの持って歩くのが悪いみたいで、安静にしているとほぼ痛くありません。用心しつつ、少しずつ、歩いたりしたいと思っています。


お正月、コンビニで売れ残っていた週間文春の新年合併号を買った。もう読んだので正価に近い値段ででヤフオクに出したらすぐ売れたそうです。皆さん、興味があるんですね。

私は読書案内を読みたかったのにその号にはなくて、お笑いタレントの例の不祥事の記事。代金の元を取るため一応読んだけど、あれほど気分悪くなる話も稀。

素人をいじって笑いを取るのその芸風と根はおんなじでは?昔の漫才は自分を晒して笑いを誘っていたのに、えらそげなあの芸、全然笑えず、ほとんど見ていません。先立つのは嫌悪感のみ。

いゃあ、何があったか正しく認定して、ちゃんと裁いていただきたいものです。

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クリスマスいろいろ

2023年12月24日 | お出かけ

クリスマス、子供のころから大好き。和風のお正月よりは好きかも。

とは言え、65年くらい前、私の子供のころは地味なクリスマスでした。小学校のとき、友達の家にはツリーがあり、バタークリームの大きなケーキが整理ダンスの上のガラス戸の中に飾ってありました。学校帰りに寄って見せてもらっていました。

バタークリームは日持ちするので、「クリスマスに食べることになっている」と言いながら、友達が後ろの方をちょっとほじくって食べていたのがとても羨ましかった。

我が家は貧乏だったのかな。

周りも生活の仕方が似ていたので全然そうは思ってなかったし、先生に、ある時、家の田んぼがどれくらいあるか一人一人言わされたときに(今なら個人情報を聞き出したと問題になるはず)、我が家がいちばん多かったので、特に貧しい訳でもなかったと思います。

何の見栄を張っていることやら。友達の家はお父さんがお勤めする人でした。生活習慣が違っていたのでしょう。

ケーキは戦争中、我が家の北座敷に疎開していた街の自転車さんが、毎年律儀にお歳暮で届けてくれていた。とても嬉しいケーキでした。

どうしてもツリーが欲しくて、織り紙を重ねて、ツリーらしきものを作り、空き箱に綿を敷いて街を作って遊んでいたら、祖母が「うちは一向(浄土真宗)やけん、そんなことせんのや」と言ってきました。

今思い出してもちょっと辛い。3年生の孫にそんなこと言いますか?普通。私なら言わない。よくできたねと褒めると思う。

祖母は気の強い母に何も言い返せないので、時々私に強く出ることがありました。その時もそうだったでしょう。

すみません。楽しいはずのクリスマスの日にお目汚しでした。


今はクリスマスだってしようと思えばできるけど、日本では後にすぐお正月が来るので、暮れに片付けで忙しいばかり。それで最近はほとんど出さない。絵付けしたお皿などですが。

中国に年末年始旅行したことがありますが、あちらは旧正月がメインなので元旦過ぎてもクリスマスの飾りが普通に見られました。それもお国柄ですね。


地元のクリスマス

タカキベーカリー本店、アンデルセンの庭。

旧広島市民球場のクリスマスマーケット。

写真スポット。

広場へ向かう。

イベントと軽食、お酒の販売。

やぐらを組んでライトを垂らして。

これに人が乗れる台を設置、ライトを提灯に替えたら盆踊りもいけるんでないかい?

会場はほぼ若い人だけ。

ばあちゃんは転ばないように気を付けて、用事が終わったら早くお家へ帰りましょう。

クリスマスマーケットですが、ヨーロッパのようにクリスマスのオーナメントなどの販売はありません。飲食のみ。

寒いのでそごうの10階で食事して帰る。

そごうの玄関から向かい側を見る。

モンベルの入ったビルに、後ろは広銀本店。

最近は何とかホールディングと名乗っています。

地下街に豚。豚は富貴の印、ヨーロッパの街ではよく見ます。

ブヒブヒ。

2012年11月。ドイツ、ネルトリンゲン。

同じくネルトリンゲン。カラフル。


ヨーロッパは初夏に行くことが多かったけど、ドイツだけは11月に。2012年11月、国中がクリスマスモードで賑やかで、それが建物や木々と大変よく合っていた。

またいつかと思ううち、こんなに時間が経ってしまった。

また行くことがあるかどうかは分からないけれど、フランクフルトに近い田舎町ゲンゲンバッハは市庁舎の窓がアベントカレンダーになって明かりが一つずつついて行くそうで、見てみたいなあ。

ドイツのクリスマスらしい写真、前のブログから引っ張ってきました。

ショーウィンドウ。ネルトリンゲン?

ニュルンベルク。職人広場。古い城門の衛兵の詰め所が今は土産物店に。

ドレスデンはシュトーレン発祥の地。一年中、シュトーレンだけを売る専門店があります。

メイアイトライイット?と試食させてもらってから、大2個買いました。10€、小さいのは5€です。1€が108円くらいだったので地元アンデルセンのよりうんと安いです。でもアンデルセンの方がうんとおいしい。高いけど。

こちらはパンみたいに柔らかくて、スーツケースの中で潰れそうに。

海外のものを取り入れて、バージョンアップさせるのは日本の得意技。あらためてそう思いました。

「ドイツ旅行」のブログ記事一覧-ブログ (goo.ne.jp)

あとはお時間ありましたらお立ち寄りください。

ドイツの街には無駄なものがありません。景観がうるさくない。早朝、落ち葉を清掃車が出て掃除しています。そして、必要なものは安価に提供されるという徹底ぶり。スーパーのパンもワインも、感動するくらい安かった。

私はヨーロッパへ行くと、旅行会社に誘導される土産物店では買わず、ホテルを抜け出して近くのスーパーで買い物していました。どの国もパンがとてもおいしかった。

硬くて味がないと言われる方もいましたが、あちらではご飯と同じ。ご飯のようなパンでした。

皆様もどうぞいいイブをお過ごしください。


それと今思い出したある方、今一部で話題になっているあの方ですが、お父様のお仕事は夏は昼までで、毎日海水浴に連れて行ってくれる小学時代だったそうです。

子供のころは、同じ地元でした。

海水浴、昔は夏のレジャーの王道でしたよね。我が家では地区の人と一緒に夏休みの初日、電車を乗り継いで約1時間の海水浴場へ。

近所の子と海で遊び、大人たちは桟敷席で話しながらのんびり過ごす。

海水浴はその一日だけ。あとはお盆に親戚に行ったりするうち、夏休みが終わる。

「ああ、家が海に近かったら毎日海で遊べるのに」と水田地帯の真ん中に暮らすことを、当時は恨めしく思ったのですが、同世代で毎日海水浴に行ける子が一方ではいたんですね。私にしたら思いもつかない贅沢。

皆様のブログを拝見するうち、そんないいお育ちのはずの人が、どこでどうなったのかと暗澹たる気持ち。どこで壊れてしまったのかと。

短歌の結社に匿名で通報はどうでしょうか。個人情報明かさなくても聞いては貰えるのでは。あとはお任せで。主宰の偉い先生のお宅の中の様子も写真に撮ってブログに上げてましたね。許可取ってればいいけど、どうだったんでしょうか。

まあ、私も年取って多少壊れかかってますが、一応感想を言わせていただきました。

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名残の紅葉

2023年11月26日 | お出かけ

広島空港隣、三景園はまだまだ紅葉が見られます。

入口手前。

花梨販売中。以前、水彩画のモチーフに買ったことがあります。

大名庭園的。東京の浜離宮にも似ている?

京都の古刹風。

ヤマボクチ?

深い赤。

まだまだ見頃。

これから見頃。

シルエット。

今年は紅葉の期間が長そうです。明日も暖かいそうで、来月の京都でもまだ見られるかもしれません。行く時間もなさそうですが。


本日のメモ

「大阪的」と「つくられた桂離宮神話」。右の方が面白かった。左は新聞のコラムを集めたもの。

メルカリからの筬が届く。べニヤ板で厳重に梱包。

縁はステンレスでなくて糸を巻いて膠か何かで固めてそれをまた何かでくるんで始末している。今は縁がステンレスも多いけど、昔ながらのやり方?

無事織り機にも装着でき、試し織りもそろそろ始めないと。


夜、同級生に電話する。京都へは行けないけど、織った作品の写真送ってと言われて恥ずかしながら手間取る。気が付けば最近まともにメールしたことない。ラインばかり。

あちこちに保存している写真を添付するのに手間取った。先日の、私が不参加の同窓会のことなど少し話をする。元気そうでよかった。


股関節はほぼ痛くない。先日のEテレによると、重いもの持ったり、階段下りたりと関節に負荷を掛けるのがよくないそうです。

でいちばんの負荷は自分の体重。この半月で1キロくらい減った。やり方はあまりご飯もおかずも食べないというシンプルなもの。これは楽です。おかずもあまり作らない。今までつい作りすぎて、つい食べ過ぎていた。代謝が落ちているのでそれに合わせて食べるものも減らさないと。

最近お腹を壊すことが多くなったのは食べ過ぎと思われます。でもまだまだです。

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岡山で「伝統工芸展を見る」

2023年11月24日 | お出かけ

昨日は四国の従妹と一緒に、岡山で伝統工芸展を見ました。

今回、広島は美術館工事中で巡回がないそうです。

 

岡山駅前から路面電車「東山」行き、城下で下りる。120円。

展覧会は撮影禁止。地元作家中心でやや小規模。

併設の展示を撮影。

茶道具など。

左の容れ物は縮緬に和紙を飾りで貼っているようでした。

横から。

茶器の作家の大皿。うさぎが躍動する。

うさぎ跳ねる。

組皿。

陶板。

茶室を再現。

大胆な柄の襖。ご本人のデザインだそうです。名前、見たけど失念。


一度外へ出ます。午後からのギャラリートークも参加予定。

お城は歩いてすぐ。左、後楽園。右、岡山城。

イベント開催中。

機織り体験中。

手前の道具で緯糸を作って織るとのことでした。

細い経糸は市販品。緯糸は教室で作り、着尺を織るそうです。

生徒さんは自分で織った着尺で上着を作り、着ていました。

織り機は分解して、ここで組み立てたら調子が悪いとのことで。

木は狂うんですよね。私は自分で組み立てられないので、昨年、新しいのを入れるとき、そのまま運んでもらいました。トラックで30分くらいの距離ですが3万くらいかかった。

機織り、お金かかります。その分他で節約。

大道芸も。晩秋の楽しいイベントでした。


お昼は以前行ったすぐ近くのイタリアンへ。

フルーツサラダ。

パスタ。

デザート。この他にコーヒー。

以前より高くなっていたかな。次は別の店を開拓しましょう。

従妹とずっと話をする。来年の旅行の相談も。宿は予約してくれるそうで。どこでもいいよ。ありがとね。お任せは楽。

この後出展作家による染織りの解説に参加。

伝統工芸展は、家業として作品を作っている作家さんも。

用の美。作品には使えるものという縛りがあり、その縛りの中で作家のセンスが問われる。作家自身にとって、これで充分という境地はないのではと思う。その遠くて細い道。


今度は駅まで歩き、そこで解散。彼女は瀬戸大橋線で四国へ。私は高速バスで広島へ。

新幹線は30分、約6千円。高速バスは2時間40分で3千円。帰りはバスの中で眠りつつ帰宅。

日暮れを追いかけて西へ。

暖かくていい一日でした。

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街はクリスマス

2023年11月22日 | お出かけ

本日は友達3人と待ち合わせて、少し早い忘年ランチをしました。

場所は某ベーカリー本店内レストラン。

ゆったりして隣席の声も聞こえないし、16時半までいられるし、注文はタブレットじゃないのでばあちゃんに優しい。

店の飾り。

2人はご主人を見送って一人暮らし、私ともう一人はまだ夫がいます。

「少し落ち込んでそれから元気になった。何よりも自由。今の境遇に感謝」だそうです。そして「夫親族とも付き合いは最小限」とのこと。その表情は明るい。

人の運命、境遇はいろいろ。与えられた境遇に感謝し、愚痴を言わないところは見習いたいものです。

明日までは暖かく、また寒波が来るそうです。冬は駆け足で。そして私だけ、次の機織りしないといけない。広島市民、何人いるか知りませんが、期限を切られて畳一枚以上の布を織り出すのは多分私一人。もちろん頑張りますが、己の非才は身にしみてわかっている。誰か助けてぇーーーの気持ち。

デザイン系の勉強した人にデザイン教えてもらいたいものです。

明日は伝統工芸展を鑑賞予定。季節と競争しながら遊んでいます。

 

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おいしいボタニカル・アートその他

2023年11月20日 | お出かけ

きょうは友達と待ち合わせて、県立美術館のおいしいボタニカル・アート展へ行きました。

植物画とヨーロッパのアンティークな食器などの展示です。

ティーのテーブルセッティング。

日本風な柄だそうで。しかし西洋風にアレンジされている。

西洋人が考える日本の絵付け。

植物画は一部撮影可能。

こちら柑橘類いろいろ。日本の仏手柑みたいなのもあります。

食用ではなく観賞用。

同じくティーのセッティング。絵付けが色鮮やかで明快。

テーブルセッティング。

ディナーの時の飾り皿。鳥とブドウ。

この上に実際に料理の載ったお皿を置く。

こちら鑑賞用。

えーと用途は何でしたっけ。シノワズリ風?

出たところのショップで小物に食器いろいろ。スポードのマグカップ、よほど買いたかったけど、我慢した。

エクセルでまたスポードを扱うようになったのでしょうか。エクセルの出店でした。

友達に「何か買った?」と聞いたら、「もう捨てないといけない時期だから物は増やさない」とのこと。同感。

先日我が家に来た友達も、娘さんに「いい食器だけ残して残りは捨てるように」言われたそうです。


隣の縮景園へ。一部紅葉。

そこから歩いてアンデルセンキッチンへ行き、ランチしてコーヒー飲んで16:20まで話をする。

アンデルセンキッチン|広島アンデルセン (andersen.co.jp)

こちらはランチに引き続きティータイムで長くいられます。結局今日は約5時間の情報交換でした。

天気もよく、こうして出かけられるのがありがたいと確認し合ってまたの再会を約して解散。

いい一日でした。

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宮島の穴場カフェ 天心閣とepilo

2023年11月15日 | お出かけ

天心閣

天空の隠れ家カフェ!宮島の絶景とスペシャルティコーヒー/天心閣

入口がとても分かりにくい。店と店の間の細い路地を行き、勾配のきつい斜面を登る。隠れ家感満点。いやがうえにも高まる期待。

しかしながら手摺りもないのであと何回行けるか・・・

昨日、友達を案内して喜んでもらえました。写真は↑のサイトよりお借りしました。

船で対岸に戻り、また隠れ家カフェへ。

epilo

みやじまぐちの想い出shop epilo(エピロ)

こちらも入り口が分かりにくい。あなごめし「うえの」の店内に入り、順番待ちのお客さんの間を通り抜けて奥へ。元の蔵の建物がショップとカフェに。

これは以前私の撮った写真。

一階が雑貨のショップ。急な階段を上がって二階がカフェ。

古書が満載。

椅子いろいろ。アンティークなインテリア雑貨いろいろ。

今みたいに機織りが忙しくない頃、時間があれば一人でたまに出かけていました。

宮島には渡らず手前で滞留。いつ言ってもお客さん皆無。私一人でいつまでも。

とても落ち着く場所でした。

こちらも下のショップだけ、友達を案内して喜んでもらえました。

「**さん、いろんなところよく知ってるねぇ~」

はい、出歩くのが好きな私です。

宮島で店を出している昨日の友達に、案内ハガキ送る。

ロビーに置いてもらえるそうです。入場無料なので、一人でも見てもらえたら有難いことです。よろしくお願いします。

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宮島で遊ぶ

2023年11月14日 | お出かけ

友達と総勢3人で。

私だけ高速艇で直接GO!!

港を出ます。

プリンスホテルで追加のお客さん積みます。

見る見る離れる広島市街地。

約30分で到着。知り合いの民宿が見えます。昔は小さな造船所。木造船を作っていたそうです。

宮島は4年ぶりくらい。新しい店も増え、お洒落になっていました。人も多かった。

もう一人の友達が島内のゲストハウス内に店を出していて、そこを訪ねて持参のお弁当食べて、外国からの人と話もして(ケンブリッジから来た20代女性)、カフェに寄り、宮島口の小物屋で道草をし、といろいろ盛り沢山の一日でした。

友達に会ってからは話に夢中で写真ありません。

織りのこともいろいろ相談。なんで昔しっかり習ってなかったのかと反省しています。

暖かいのはあと半月くらいでしょうか。季節に追われるように遊んでいます。


会の展示責任者からメールあり。一週間も前に出したハガキが未着だそうで。最近こんなことが増えた気がする。

作品の詳細に、懇親会も出席の返事をメールで改めて出した。

店は居酒屋風の名前なので、あまり期待していなかったら、ぬあんと昨年ブラタモリにも登場した、さる歴史上の人物の屋敷がそのまま料亭になっているそうで。庭の水は鴨川から引き高瀬川に通しているそうで、いゃあもうびっくりです。京に歴史あり。

そんな由緒正しいところで集まるなら作品、もっと頑張るべきでしたね。今回はもう遅いので次に頑張りましょう。

夜は庭が見られないので、会期中もう一度京都へ行って今度は昼間と思ったらすでに満席。残念。いつかまた、友達と旅行するときにでも。

友達もいろいろ都合が悪くなり、来年は未定。いつかまた、元気で会いましょう。

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