12/5 13時頃京都へ着く。昼ご飯の店を探して歩きまくるけれど、どの店も混んでいた。やっと空いている店で簡単な昼食を。
烏丸御池で下りてから探せばよかった。次からはそうします。
中京郵便局。
向こうが京都市文化博物館。
以前はイベントで本館に入ったこともありますが、近年はどうでしょうか。
裏手の別館で工芸展があります。この日は展示と勉強会。
私のキャプション、名前が間違っていたーーー!!!
2時間みっちり、作者本人の説明に講評の会。立づくめで疲れた。
それから懇親会場まで徒歩移動。
庭園内の池=水路で夏は川床があるそうです。
涼しそう~
昨日の記事で鴨川→高瀬川ではなく、高瀬川の流路がこの屋敷を通っているようです。いきなり鴨川から水が来たのでは洪水の危険もありそうです。
店内の武者人形。
会の後、歩いて地下鉄市役所前まで。そこから一度乗り換えて五条でおり、後は徒歩でホテルです。
椅子は座りにくかったけど、広い部屋で過ごしました。
家でも風呂にお湯ためるのは機械任せ、最近は温泉付きのホテルに泊まることか多いです。
ホテルロビー。
さて展示会場まで地下鉄で一駅、歩くと20分。ここは歩いてみましょう。
烏烏丸通りを横切って・・・
20年前、三男が京都に遊学中は落研の寄席を見によく出かけていました。
その頃より道が狭いと感じるのは周りが高層化したからでしょうか。
狭い通りに珍しい店が時々。
簾の専門店。材料いろいろ。
厚労法としか変換できない・・・の雪は簾を掲げて見る。簾もいろいろ。
昨日と同じく、会場で情報交換。前夜は偉い先生に糸のこといろいろ教えてもらい、この日は筬のことを聞いてみる。親切に教えていただいた。
手持ちの草木染の糸を送ってくださるそうで、有難いことです。いろいろ準備して年明けにはスタートしたいもの。
今度は楽天に出店している糸の店へ。
これが遠かった。地下鉄の終点太秦天神川下りて徒歩10分以上。京都もこの付近まで来ると郊外らしくなってくる。嵐山まで一続きの街ではなく、途中は結構鄙びている。
お店はこちらです。
一見普通のお宅。一歩足を踏み入れると、一階のすべての部屋はいろいろな種類の糸が、通路を除いて天井まで積み重ねてありました。
https://lh5.googleusercontent.com/p/AF1QipOYcaO06AVSTJgTBG6FTW4lDdGzVhkWIC3KstZ4=w408-h723-k-no
googleマップの投稿画像にリンクさせていただきました。
場所は↑こちら。
糸好きにとってはワンダーランド。私はこちらで3/10か4/10の木綿糸を染めてほしかったのですが、特注は2キロから、それより定番を買う方が安上がりとアドバイスされ、8/20の染めた糸を何種類か買いました。
糸の並ぶさまは壮観。一度ゆっくり見たいものです。
「こちら卸屋さんですか」
「いえ、小売りです」とのこと。楽天、アマゾン、ヤフーショッピングでも取り扱いがあります。
いゃあ、普通のお宅に糸、糸、糸。糸の大洪水。これだから京都は侮れません。
糸、思い切り買いたいものです。今でも我が家は糸屋敷なのに、どうすると思いつつ。
京都はとても暑くて、セーターやコート脱いで持ち歩きます。それで疲れてしまいました。街は修学旅行の生徒たちも大勢。歩く旅行は若いうちですね。
疲れました。
京都文化博物館にも立ち寄り、作品を拝見し、きれいでうっとりしました。ブログで、制作の過程をよく書かれているのを思い出しながら見ました。
わざわざお運びいただき、見ていただいたんですね。未熟な作品で恐縮です。
京都は着物の似合う場所がたくさんありますね。私も素敵な着物姿の人を見かけていいなあと思いましたが、旅先なので普通の格好でした。