10/19
ホテルで朝食はこれだけ。
茶粥、パン、シュークリーム、出し巻き卵、大根の煮物、果物、なべ物のつゆ、などなど。
食べておかないと歩けないので頑張って食べる。
吉野へはJR奈良→JR王子→JR吉野口→近鉄吉野。約2時間の旅。奈良は広い。
着きました。小さな駅。古くからのお詣りどころ。どこか懐かしい雰囲気。
尾根までのロープウェーは平日運休。歩きます。
左へ。
こんな道。
アキノチョウジ。
アザミの仲間。
水引草。
水引草に風が立ち、いざ生きめやも。
フジバカマ?
ウバユリの実。
遅れる夫。速くおいで~と言いつつ写真撮る。
先に行って笑っている。人間性のかけらもない・・・そうです。
いつも腰が痛い。元々の腰痛に加えて、要介護4の姑の自宅介護で不可逆的に腰を傷めた。と私は思っています。
姑の介護で学んだことは息子に無理な介護をさせないということ。美談の陰に無理があり。こうなるんだったら初めから止めるんだった。
でも「自分の子供と思って面倒見る」という夫を止められなかった。美しい話の落とし穴。
尾根に上がると商店街。
藤らしい。「きささげ」って、見ている人に嘘教えた。実が違う。
しばらく行くと小さな門が。
とりあえず昼ご飯。だいぶお腹の調子も戻ってきました。
店の奥は谷に面している。風が吹きあがって来て涼しい。
スペインのフリヒリアナみたい。でも口に出すと夫がひがむので黙っている。
2016年6月。気温42度。コーヒーは1€。アイスコーヒー頼むとグラスと氷が運ばれてきて、自分で作る。
これは他のお客さんが出た後写す。
工事中。
私は吉野は3度目。夫初めて。2004年頃来たときは門も公開していた。工事はだいぶかかるようです。
国宝。金峯山寺蔵王堂。
いいお天気で、平日なので人は少なめ。ゆっり観光できました。
後半は次回に回します。
今回の感想。
謝る必要がない時は謝らないとか、そんなこと書いていましたね。
もちろん自分でそう思ったら他人が強制できるものではありません。
でもそれをわざわざ公言するからまた敵を増やしてしまうんですよね。
私ならどうするかな。
自分に信念があるならもちろん謝らないし、公言しない。黙っていると思う。
前のブログでは仲良くさせてもらっていたんですよね。一方でそんなもめごとあるって知らなかったから。
私はその頃姑の介護真っ最中。中心は夫ですが、私は食事作ったり、夫のいないときのオシメ換え。体重は42キロでしたが、立てない人の介護は大変でした。ベッドから車椅子に移すのは自分の膝にまたいでもらい、体全体で体重を受け止めて、自分の体幹を移動して姑の移動。
腕だけで移動するのは無理。出来たとしても絶対に体を傷めていたと思う。
介護は巡り合わせなのでやりますが、誰からもねぎらいの言葉がなかったので徒労感が大きかったです。唯一「よくやられますね」と言ってくれたのはヘルパーさんと包括の人。
言わないのは悪気ではないと思います。人は自分がその立場にならないと気が付かないものだから。
一日の終わりには心にたまったことを前のブログで書いていて、それに彼女はよくコメントをくれました。それは助かりました。(彼女も姑さんには苦労したらしいです)
で、翌日には下書きに戻すのです。思うこと書いて気が済んだら下書きに戻す。いけないのかもしれませんが、私はそうして毎日の自分の思いを供養していました。
旅行の記事は好きです。一人でツアーに入ったり、一人でバス旅行して、バスの中からスマホで宿を探して泊まったりするのが私たちの年ではなかなかできることではありません。それは素晴らしいなと思うし、参考になります。
でも一連の作品、あれはどうでしょうか。小学校でもよくケンカになる事案。先生は「人にアホ言うもんがアホ。○○君、謝りなさい」と指導していたと思います。
こう申し上げるのは失礼なんですが、学歴には独特の感覚をお持ちのようにお見受けします。私たちの年では人の学歴を気にすることも少なく、気にしなくても暮らして行けますが、気になる人には気になるのでしょう。特に周りが優秀だと大変です。
私ですか?両親はあの時代の庶民の平均的な学歴。子供をどこへ進学させたいという考えもないので大変に楽でした。高校時代、親に成績表見せたこともないし(心配かけないのが何よりの親孝行笑)。受験する学校も自分で決めて後で報告。母は東京へ行けるのが嬉しくて私の受験についてきた。連絡船と夜行列車で20時間くらいかかった記憶が。
話がそれました。
だから高学歴の人に自分の知識が受け入れなかったのが悔しかったのでしょう。まあ分からなくもないですが、反射的に子供の悪口みたいな作品を出すのはまずかったですね。
友達のご主人が以前、うつ病か何かで精神科にかかっていました。精神科は他の科と違って、勝手に転院してははいけないと聞きました。紹介状がいるとか。それは個人の判断でに薬止めたり変えたりすることを防ぐためと思います。
問題になっているのは、薬を止めて大変だったから薬飲んじゃいけないという話でしたか。この話、矛盾がありますよね。薬が悪いんじゃなくて急にやめたのが悪かったんじゃないでしょうか。私の理解ですが。
何度も書きますが、素人は人の治療に口出しは厳禁。聞かれたら参考程度に話すのはいいけど、主治医がいるのだからそちら優先と言い添えるくらいで。
それとご本人は意識していないかもしれないけど、背景に男性のいない人に強く出ていませんか?
以前の公民館のサークルで、女性一人の人に強く出る男性がいて嫌な感じでした。夫のいる人にはそうでもないのに。気の強い女性はケンカして飛び出し、そうでない人は黙って離れていきました。
女同士で助け合う場面もたくさんあります。そこらあたり、ご一考を。