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日記

日々のあれこれ

水彩画を描く

2024年06月20日 | 水彩画

本日午後から、一月ぶりの水彩画のお稽古でした。

左、夫。右、私。ガーベラなど。

私はスモモも描きました。おいしそうなつややかな色でした。

庭の半夏生を持参しました。

それに先生が花を組み合わせてくださいました。

来月は先生の所属する会派の作品展、続いて私の機織りの展示があります。

来月は美術館へ通うことが多くなりそうです。

帰りに、公民館へ招待券をお願いしてきました。

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本日は水彩画

2024年05月16日 | 水彩画

4月は休んだので、2か月ぶりでした。

初めは友達と行っていたのが、全員やめて、今は夫と行っています。初め運転要員、車で待っていると言ったら絵の後のお茶に誘われて、それから夫も通っています。

考えてみれば60年近く前の美術部の活動でも、一緒に描いたことはほとんどない。夫は絵は描かずにたまに来ては人の絵をけなす。特に私の絵を。私より下手な人には何も言わないのに、私が生意気に見えたのでしょうか。

新入生のちょうど今頃、いきなり、デッサンのモデルになってくれと言われて、翌週、美術教室で座って描いてもらった。もちろん服は着てます(笑)

その時思ったのは、小説や少女漫画ならここから恋が芽生え、派手で美人なライバルの横やりが入りながらも、紆余曲折の後、二人は結ばれるという話になるのだけど、現実はその後何事もなく淡々と過ぎていきました。

どちらかと言うと苦手なタイプ。ぶっきらぼうで単刀直入。優しいところもあるけど、とっつきの悪さで損している。

私はでも嫌いな食べ物も頑張って克服、好き嫌いしないようにと育てられた世代。

18歳の自分に今から教えに行きたい。だからその人と、年取って一緒に絵を描いているよって。

なんだか不思議な気がするけれど、人生って案外シンプルかもしれない。


きょうはとてもお天気が良くて、からりと乾燥。気持ちにいい風も吹いていた。

お昼は夫は好きなパスタを自分で作り、私は残りご飯に買って来た漬物、おかずは冷蔵庫の中から適宜発掘で、手間はかからず美味しく食べた。

小さな心配事は常にあるけれど、大きなな不安はなく、体のどこも痛くない。もう大きなことを成し遂げたり、大金持ちになる可能性はほとんどないけれど、親4人も無事見送り、凪のような毎日が続けばいいかなと思う一日でした。


いえいえ、水彩画から帰って、姑のゴミの始末。布団は市の収集にネットで申し込み、シーツ類などはまとめて袋に入れて自宅で保管。薄いシーツを一枚、雑巾にするつもりで手で裂いていたら、ホコリを吸ったのか鼻水が出る。

それで少しだけ

 

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絵画展、終わる

2024年04月02日 | 水彩画

12時、友達と川岸の広場で待ち合わせてお花見。そのあとギャラリーへ。

京橋川と栄橋。

川岸のレストラン。

広場は川岸の行き止まり。目の前を、外国人観光客がスマホ見ながら迷い込みまた引き返す。

45分の間に約5組。日本のサクラを求めて観光客多し。


本日最終日。まずは自分の作品を。

花。

花瓶の黄色は自分で考えた。うーーむ。

小品。

白馬山麓、春。

8年くらい前に描いた。

ザクロ。乾燥してモチーに。

パプリカとセンリョウ。花瓶に工夫の余地あり。


故先生の作品。

エジプトの夜景。冷たい月の光と、ナイル川の夜の水面。詩情たっぷりな作品。長く新制作で活動していたとのことです。遺作の2m×4mの絵も売れていく先が決まったとのことでした。

これも売れたとのこと。

この他に大作は広島日赤1Fコンビニ前にもあります。


一週間で300人以上の来場者。芳名禄の中には昔の知り合い、地元新聞の文化部の記者の方の名前もあった。私と同世代。元気らしい。元気なのが何より。

地元企業の運営する美術館の学芸員の方も来訪。共通の知り合いの話をする。

孫と嫁ちゃんも来た。大人2人が話している間、孫は買ってもらったばかりの漫画を読んでいた。

と、出会いの多い絵画展でした。他の時期ならいいけれど、3月末というのは忙しい時期。どうも来年もするらしい。2か所に機織り作品出して、絵も出来ればいいけれど、すべて自分が始めたこと。

この年で忙しいばかりで何とも早。

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会場当番でした

2024年04月01日 | 水彩画

本日は、(もう解散しているけれど)織の教室の先生と友達ひとりと待ち合わせて食事。それから徒歩で展示会場に移動して水彩画を見てもらい、二人は帰って行く。

私は午後から会場当番。平日だけど暖かくなったので人は多かった。

最後に来場したのが、私が属している美術会派の広島の支部長さん。油絵の人。水彩画教室の、昨年亡くなった先生とは古い知り合いらしい。

その人が、(工芸の)私がなぜ絵を描いているのか驚くので、ここに至るまでの事情を説明する。

もう(工芸の)作品は東京に送ったのかと聞かれたので、25日に業者に送付済みと答える。支部長さんは最近送ったらしい。美術館への搬入日は今週末。審査結果の発表はその4日後。どちらに転んでもめげず、もちろんおごらず、少しでも前に進んでいくだけであります。

機織りは体力勝負。いつまでできるか分からないけれど、出来る限りは続ける。

今は終わってホッとして、疲れがたまっているのか口内炎になってしまった。毎日、自分で硝酸銀の棒を患部に当て、後は塩水でうがいする。生理食塩水の封を開けるのがもったいないので塩水はテキトーな濃度で自作。

そのせいかどうか、少しずつよくなっている。

このシンプルな治療薬、私が51年前に嫁に来た頃もよく口内炎を起こして、使っていた。気苦労か多かったんですね。今は薬もいろいろあるけど、慣れたこちらが治る気がする。

硝酸銀と言えば高野長英。めちゃくちゃ痛そう。昔からある薬品のようですね。


きょうは織りの友達に、先日の作品の切れ端持って言って見せたら「頂戴」と言うので渡した。

「これ、どうやって織る?」と聞かれて、はたと説明に困る私。その時は必至なのに、今となっては糸の通し方がうまく説明できない。メモも織り機の傍に放置したまま。忘れないうちに整理しておかないと。

近々、大学のオリエンテーション。シラバスなども貰うのかもしれない。週一コースですが好きな講義は他の日でも受けてもいいらしく、そこらあたりは融通が利くようです。

織り機の余分がないそうで、何とかするらしいので何とかしていただくことを期待。もしかしたら今ある織機のように、京都のメーカーに特注するのかもしれません。特注、高価です。数十万円~の世界。私のようなものの為にありがたいことです。ここはどうしても頑張らないといけませんね。

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絵画展始まる

2024年03月27日 | 水彩画


夫の絵、3作。今年初めての参加。

今朝は9時から展示作業。11時開場。最終日は2日で16時、閉場。
私は最後の二日間、午後に会場当番。
 
場所はのぼりまち小西隣です。お近くの方、是非お運びください。
 
今日までに機織り作品を搬出入業者に送れるか心配だったけど、何とか一昨日送り、昨日は指図、応募書類などを送った。
 
それで一安心ですが、余りに慌てて、展示の棒に補助でテグスをつけるのを忘れた。
今年は作品が約3キロと重くなったので棒を太くし、それが美術館のヒートンのフックにはまらない場合を考えて、テグスをつけるつもりだったのに。展示の業者さんが何とかしてくれるでしょうか。
 
会期中にドスンと落ちたら最悪。いえいえ、まだ入選と決まったわけではないので。
 
機織りばかりに気が取られて、去年から、3月末の地元の絵画の展示は上の空。
もう一つのグループの方たちが中心でしてくれるけど、知らんふりも出来ないので、今朝も9時から準備に参加。
 
年取ったせいか、時間を決めての集合が苦手。遅れたらいけないと前夜から緊張する。年取って早くに集合してしまう傾向が私にも出始めたようです。
 
きょうからの会場で、飾りの花の敷物、マフラーか何かを半分に折りたたんでいる。頼まれば織ったものお貸しするけど、こちらから口出しすることでもなく。
 
油絵で、昔の糸車、糸枠、シャトルなどを描いたのがあったけど、すべてデッサンが狂っていた。人の作ったものは本来の幾何学的な線でしっかり描かないと、力のない絵になってしまう。
 
昨年の会派の絵で、織機に掛けた糸がだらりと垂れてるのもあり。あれでは織れない…とえらそげに。
 
見た通りに描くばかりが絵ではないけれど、画題に対する基本的な理解なくしていい絵は描けないと、自分自身のこととして肝に銘じます。

四月から週に一度だけど大学で勉強するし、来年も会派には出したいので、ブログも今迄みたいには書けないかもしれない。
 
思えば楽しい年月でした。書くことで思いが整理され、それ以上に幼い孫たちの話していたあれこれが今となっては貴重な記録。
 
これからも備忘録として続けますが、込み入った交流はそろそろ卒業させていただきたいかなと考えています。
 
最近大河ドラマにはまっているのですが、12回のまひろさん、「私は私の道を究めます」とか言ってたような。細かなセリフは違うけど。
 
私の道・・・今は一つでもいい作品を作ることでしょうか。私の親も元気なら東京だろうとどこだろうと見に行ったと思うけど、それは言っても詮無いこと。生きていれば喜んでくれたはずのことをこれからも頑張りましょう。
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水彩画、再開

2024年02月16日 | 水彩画

今年になって、再びアトリエに伺っています。

花を持参しました。

途中で時間切れ、モチーフを持って帰って、台所で夕食の支度しながら仕上げる。

こちらアトリエで。

乾燥したザクロを描く。

来月末には例年通り、教室の皆さんとの合同展。その頃には織り作品も出来上がり、発送していることでしょう。

友達呼んで、しっかり遊びましょう。春が待たれます。

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団塊の世代

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