本日午後から、一月ぶりの水彩画のお稽古でした。
左、夫。右、私。ガーベラなど。
私はスモモも描きました。おいしそうなつややかな色でした。
庭の半夏生を持参しました。
それに先生が花を組み合わせてくださいました。
来月は先生の所属する会派の作品展、続いて私の機織りの展示があります。
来月は美術館へ通うことが多くなりそうです。
帰りに、公民館へ招待券をお願いしてきました。
本日午後から、一月ぶりの水彩画のお稽古でした。
左、夫。右、私。ガーベラなど。
私はスモモも描きました。おいしそうなつややかな色でした。
庭の半夏生を持参しました。
それに先生が花を組み合わせてくださいました。
来月は先生の所属する会派の作品展、続いて私の機織りの展示があります。
来月は美術館へ通うことが多くなりそうです。
帰りに、公民館へ招待券をお願いしてきました。
4月は休んだので、2か月ぶりでした。
初めは友達と行っていたのが、全員やめて、今は夫と行っています。初め運転要員、車で待っていると言ったら絵の後のお茶に誘われて、それから夫も通っています。
考えてみれば60年近く前の美術部の活動でも、一緒に描いたことはほとんどない。夫は絵は描かずにたまに来ては人の絵をけなす。特に私の絵を。私より下手な人には何も言わないのに、私が生意気に見えたのでしょうか。
新入生のちょうど今頃、いきなり、デッサンのモデルになってくれと言われて、翌週、美術教室で座って描いてもらった。もちろん服は着てます(笑)
その時思ったのは、小説や少女漫画ならここから恋が芽生え、派手で美人なライバルの横やりが入りながらも、紆余曲折の後、二人は結ばれるという話になるのだけど、現実はその後何事もなく淡々と過ぎていきました。
どちらかと言うと苦手なタイプ。ぶっきらぼうで単刀直入。優しいところもあるけど、とっつきの悪さで損している。
私はでも嫌いな食べ物も頑張って克服、好き嫌いしないようにと育てられた世代。
18歳の自分に今から教えに行きたい。だからその人と、年取って一緒に絵を描いているよって。
なんだか不思議な気がするけれど、人生って案外シンプルかもしれない。
きょうはとてもお天気が良くて、からりと乾燥。気持ちにいい風も吹いていた。
お昼は夫は好きなパスタを自分で作り、私は残りご飯に買って来た漬物、おかずは冷蔵庫の中から適宜発掘で、手間はかからず美味しく食べた。
小さな心配事は常にあるけれど、大きなな不安はなく、体のどこも痛くない。もう大きなことを成し遂げたり、大金持ちになる可能性はほとんどないけれど、親4人も無事見送り、凪のような毎日が続けばいいかなと思う一日でした。
いえいえ、水彩画から帰って、姑のゴミの始末。布団は市の収集にネットで申し込み、シーツ類などはまとめて袋に入れて自宅で保管。薄いシーツを一枚、雑巾にするつもりで手で裂いていたら、ホコリを吸ったのか鼻水が出る。
それで少しだけ
12時、友達と川岸の広場で待ち合わせてお花見。そのあとギャラリーへ。
京橋川と栄橋。
川岸のレストラン。
広場は川岸の行き止まり。目の前を、外国人観光客がスマホ見ながら迷い込みまた引き返す。
45分の間に約5組。日本のサクラを求めて観光客多し。
本日最終日。まずは自分の作品を。
花。
花瓶の黄色は自分で考えた。うーーむ。
小品。
白馬山麓、春。
8年くらい前に描いた。
ザクロ。乾燥してモチーに。
パプリカとセンリョウ。花瓶に工夫の余地あり。
故先生の作品。
エジプトの夜景。冷たい月の光と、ナイル川の夜の水面。詩情たっぷりな作品。長く新制作で活動していたとのことです。遺作の2m×4mの絵も売れていく先が決まったとのことでした。
これも売れたとのこと。
この他に大作は広島日赤1Fコンビニ前にもあります。
一週間で300人以上の来場者。芳名禄の中には昔の知り合い、地元新聞の文化部の記者の方の名前もあった。私と同世代。元気らしい。元気なのが何より。
地元企業の運営する美術館の学芸員の方も来訪。共通の知り合いの話をする。
孫と嫁ちゃんも来た。大人2人が話している間、孫は買ってもらったばかりの漫画を読んでいた。
と、出会いの多い絵画展でした。他の時期ならいいけれど、3月末というのは忙しい時期。どうも来年もするらしい。2か所に機織り作品出して、絵も出来ればいいけれど、すべて自分が始めたこと。
この年で忙しいばかりで何とも早。
本日は、(もう解散しているけれど)織の教室の先生と友達ひとりと待ち合わせて食事。それから徒歩で展示会場に移動して水彩画を見てもらい、二人は帰って行く。
私は午後から会場当番。平日だけど暖かくなったので人は多かった。
最後に来場したのが、私が属している美術会派の広島の支部長さん。油絵の人。水彩画教室の、昨年亡くなった先生とは古い知り合いらしい。
その人が、(工芸の)私がなぜ絵を描いているのか驚くので、ここに至るまでの事情を説明する。
もう(工芸の)作品は東京に送ったのかと聞かれたので、25日に業者に送付済みと答える。支部長さんは最近送ったらしい。美術館への搬入日は今週末。審査結果の発表はその4日後。どちらに転んでもめげず、もちろんおごらず、少しでも前に進んでいくだけであります。
機織りは体力勝負。いつまでできるか分からないけれど、出来る限りは続ける。
今は終わってホッとして、疲れがたまっているのか口内炎になってしまった。毎日、自分で硝酸銀の棒を患部に当て、後は塩水でうがいする。生理食塩水の封を開けるのがもったいないので塩水はテキトーな濃度で自作。
そのせいかどうか、少しずつよくなっている。
このシンプルな治療薬、私が51年前に嫁に来た頃もよく口内炎を起こして、使っていた。気苦労か多かったんですね。今は薬もいろいろあるけど、慣れたこちらが治る気がする。
硝酸銀と言えば高野長英。めちゃくちゃ痛そう。昔からある薬品のようですね。
きょうは織りの友達に、先日の作品の切れ端持って言って見せたら「頂戴」と言うので渡した。
「これ、どうやって織る?」と聞かれて、はたと説明に困る私。その時は必至なのに、今となっては糸の通し方がうまく説明できない。メモも織り機の傍に放置したまま。忘れないうちに整理しておかないと。
近々、大学のオリエンテーション。シラバスなども貰うのかもしれない。週一コースですが好きな講義は他の日でも受けてもいいらしく、そこらあたりは融通が利くようです。
織り機の余分がないそうで、何とかするらしいので何とかしていただくことを期待。もしかしたら今ある織機のように、京都のメーカーに特注するのかもしれません。特注、高価です。数十万円~の世界。私のようなものの為にありがたいことです。ここはどうしても頑張らないといけませんね。
今年になって、再びアトリエに伺っています。
花を持参しました。
途中で時間切れ、モチーフを持って帰って、台所で夕食の支度しながら仕上げる。
こちらアトリエで。
乾燥したザクロを描く。
来月末には例年通り、教室の皆さんとの合同展。その頃には織り作品も出来上がり、発送していることでしょう。
友達呼んで、しっかり遊びましょう。春が待たれます。