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日記

日々のあれこれ

片付けのち里山歩き

2024年06月02日 | 山歩き

午前中、次男に来てもらって屋上の植物と土の整理。その間に私は故姑の押し入れ整理。またしてもゴミ多量。

ミンクの襟巻、ラビットのケープなど発掘。私は要らないので義妹にと言ったけれど、夫は連絡するのがめんどくさそうなのでそれ以上追求しない。いずれ捨てるかも。

退院時(亡くなった時)の荷物もそのままカバンにあった。

寝間着、肌着、オシメ、薬、歯磨き粉・・・

寝間着に肌着は、病院から病院へ移る時、わずか20分くらいの時間、着るものがなく、私の大昔のガーゼの寝間着(ピンの花柄)に和服用肌着を持参したのだった。

コロナがひどいころで、最後の病院のロビーで別れたのが最後。面会は一度も行けず。亡くなって3年。最後の荷物は誰が受け取ったのか、そっくりそのまま部屋にあった。

いずれ捨てるものだから今捨てる。捨てる時間は、私も人生残り少ないのでもったいないけど、次の世代の負担になることだけは避けたいところ。


午後から気分転換に近くの山へ。

JR呉線坂駅裏の里山へ行きます。

桑の実

栗の花。花粉臭い。

去年の栗のイが。

晴天の日はじっとしている。

熊イチゴ。

またまた桑。

また桑。

畑と山の境目を行く。

雪の下。

花梨?

JR線路に国道。

夫があまり歩けないので、登山道入り口で引き返す。暑い日なので無理しない。

一年前は元気で宮崎、鹿児島県境の韓国岳に登ったのに。残念ですが、これからは体力に応じた山歩きをしましょう。

帰ります。本日、杖持参。私は杖は不要。

メダカを飼うお宅あり。

広島大橋の上から市の南部を見る。

左へ行きます。

左へ。

ドライブマイカー。

広島湾、波静か。

昨年のサミット会場のホテルが見えます。

昨年は警察官が多くて戒厳令を施行しているみたいだった。戒厳令、経験ありませんが、日清戦争当時は前進基地の広島、港付近は戒厳令も敷かれたようで。

かつて戒厳令発令は天皇大権。今は戒厳令もなくなっている?

出たのが13時。帰宅は14時20分頃。余りに近い里山でした。次はもう少し長く出かけたいものです。


本日の発掘。物差し三本。

右よりメートル法、真ん中メートル法に尺貫法。左尺貫法。

真ん中が使い勝手もよさそう。

織の世界では未だに尺貫法を使うこともあり。

筬、寸間10羽とか。一寸が何㎝か、真ん中の物差しで一目瞭然。姑様、ありがとうございます。

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冬の森の赤

2023年11月25日 | 山歩き

まずはメモ。

昨日メルカリで50羽/10㎝、60㎝の長さの筬を買った。送料込みで8,500円。

桐生市の製造業者さん。配達は明日でしょうか。20羽/1寸より少しだけ目が粗い。これで試し織り。本番は20羽/1寸で。織幅85センチまでの大きな織り機に初めて挑戦する。恐々))))


本日午前中、要介護5の友達の家に行く。手土産にアップルパイ持参。80歳超えたご主人が自宅介護をされている。淡々としたその様子に本当に頭が下がる。

「私は長男ではないけど家内が親を看てくれたので恩返し」とのことです。でもなかなかできることではありません。

友達は高校の同窓生、大学は別になったけど、お互いこちらの人と結婚して家も近く。実家の遠い者同士、話を聞いて聞かれて、若いころの苦労を励まし合って長い年月を過ごしてきた。

頭はしっかりしています。私に会いたいと言っていたそうで、私もそろそろ行きたいなとお邪魔したので、喜んでもらえてよかった。


午後、近所のファミマへ織り作品持ち込んで、配送をお願いする。2,090円だった。布製品は配送費が安くて助かる。京都駅から美術館までタクシー乗ってもそれ以上かかると思うので、委託の一択。


そして冬の森の散策です。全体に季節の進み具合が遅い。紅葉もまだまだ。

丘の上のお寺で。

子安観音。

ある時、実母によく似ていることに気が付いた。

娘に注意されてちょっとふてくされている顔に。〇ツ子さん、またそんな顔してぇ笑。

我儘な人だったけど、戦後すぐのものの不自由な時代、大家族の中で気を遣いながら精いっぱいに育ててくれた。今になってやっと分かるって・・・遅すぎ。

生前、娘はお礼も言っていない。会えばつまらない話ばかり。でも改まって挨拶なんて、親子ならしませんよね。私の小説が初めて文芸誌に載った時、買い集めてあちこち配り歩いてたみたいです。貰った人は迷惑千万。だって面白くないから。

まあ、母が喜んでくれたから、それでよかったのかもしれません。この話、自慢に聞こえたらごめんなさい。そっち方面にも才能なかったですね。長い人生のエピソードとして。

石から生まれ、長い年月をかけて石へと還る仏さま。

漆。

柿。

橡。


尾根から森の中へ。

ベニバナボロギク。

ヤブミョウガ

ヤブコウジ。

ツチトリモチ。日本では9か所くらいしか生育していない。中央構造線以北では我が地元だけ。不思議。

雌株。雄株は未発見だそうです。

日本の変な植物ベスト10があれば、きっとベスト5には入ってしまうだろう「ツチトリモチ」には、他人の空似のキノコもある - 山と溪谷オンライン (yamakei-online.com)

お正月頃まで見られます。持ち帰らないように。寄生植物なので自宅庭では無理のようです。

今年も見られてよかった。まだ数が少ないけどこれからに期待しましょう。

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団塊の世代

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