前回のヘルニアに続いて今回は脊柱管狭窄症についてです。
これも多い症状です。
「脊柱管狭窄症」というと、椎体後部にある脊柱管の面積が狭くなり、神経や血管を圧迫、狭窄した状態の事です。
症状は少し歩くと足腰が痺れたり痛みが出て、休憩するとまた歩けるようになる。間欠性跛行(はこう)と言われるものです。
連続歩行距離が100mを切ると手術が勧められるようです。
また立位で症状が悪化し、前屈すると和らぐといった特徴があります。
ですので、自転車は苦にならないという事ですね。
ただ、前屈してると猫背になり肩や背中が凝りやすくなるので、注意が必要です。
原因は・・・加齢によるものが多いのではないかと思います。
たんぱく質、カルシウムの不足も原因です。
腰部の症状ははっきりしない場合が多く、画像診断で狭窄が見られても痛みがない場合もあります。
また、ヘルニアと併発してる事もあるので、判断が難しいところです。
施術はヘルニアと同様、背部から臀部のタイトネスの解消です。
またストレッチや運動療法も効果的で、予防にも良いです。
運動療法は「ウイリアムズ体操」と検索すれば詳しく調べられます。
この体操って体幹トレーニングの原型みたいなものです。
絶対やってはいけないのが、ヨガのスフィンクスのポーズ。
上体反らしは悪化させます。
予防のためにも、ストレッチや体幹バランストレーニングは是非行って頂きたいです。
お問い合わせは当院HPへ!
これも多い症状です。
「脊柱管狭窄症」というと、椎体後部にある脊柱管の面積が狭くなり、神経や血管を圧迫、狭窄した状態の事です。
症状は少し歩くと足腰が痺れたり痛みが出て、休憩するとまた歩けるようになる。間欠性跛行(はこう)と言われるものです。
連続歩行距離が100mを切ると手術が勧められるようです。
また立位で症状が悪化し、前屈すると和らぐといった特徴があります。
ですので、自転車は苦にならないという事ですね。
ただ、前屈してると猫背になり肩や背中が凝りやすくなるので、注意が必要です。
原因は・・・加齢によるものが多いのではないかと思います。
たんぱく質、カルシウムの不足も原因です。
腰部の症状ははっきりしない場合が多く、画像診断で狭窄が見られても痛みがない場合もあります。
また、ヘルニアと併発してる事もあるので、判断が難しいところです。
施術はヘルニアと同様、背部から臀部のタイトネスの解消です。
またストレッチや運動療法も効果的で、予防にも良いです。
運動療法は「ウイリアムズ体操」と検索すれば詳しく調べられます。
この体操って体幹トレーニングの原型みたいなものです。
絶対やってはいけないのが、ヨガのスフィンクスのポーズ。
上体反らしは悪化させます。
予防のためにも、ストレッチや体幹バランストレーニングは是非行って頂きたいです。
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