以前からHDDをIDEからSATAに変えたかったので、Win7のイメージバックアップファイルからHDD換装にチャレンジしてみました。
まず用意したブツ。
WD製のHDD、RAPTOR。10.000rpmの高回転型です。システム用なので容量は74GBでOK。
中古で使用時間は5万時間・・・、でも電源投入数はたったの70回ほどしかないので、もうちょい使えるかなと・・・。まあ、SSDまでの繋ぎです。オークションで送料込みで2000円ぐらい。
IOデータ製の外付けHDD、1TB。
クラブNTTのポイント交換でGETしました。タダです(笑)
ここへイメージファイルを作成しておきます。
アイネックス製のHDDクーラー。
高回転型HDDは発熱しやすいので、冷やさないと本来の性能を発揮しません。
これはポトラという会員サイトでためたポイントをamazon商品券に換金して差額891円で買いました。送料も無料~。
ポトラは当院トップページにリンクしてるんで良ければ会員になられては?登録は無料ですよ~
さて、作業にかかります。
ますはcドライブのイメージファイルを外付けHDDに作成します。
OSソフトのインストールディスク、又は修復ディスクを入れておいて、電源を落としてHDDを交換します。
電源を入れ、BIOSが起動。僕の自作機は光学ドライブが1STブートしてるので、OSのインストール画面になります。
左下の修復の項目を選び、「次へ」をそのまま進んでいきます。
勝手にイメージファイルの検索が始まり、推奨される通りにクリック!
最後の「はい」をクリック・・・なんと、「ディスクが見つかりません」的なエラー発生!!!
あれ~?手順は合ってるのに~・・・いろいろ調べました。
これはイメージファイルのバックアップの仕方と換装するHDDの容量とが関係してました。
交換前のHDDは容量82GBで、実際使用してたcドライブは50GBほど使用してました。交換用は74GBなので、足りる・・・そう考えてました。
しかし、交換前HDDはパーテーションでdドライブとして20GBほど使用してました。原因はこのdドライブなんです。
イメージファイルの作成はHDD全体をバックアップする、つまりcドライブとdドライブ(dにデータがあろうが無かろうが)の両方をイメージする、ということなので、復元元82GBに対して復元先74GBではHDD容量が足りない・・・ということになるようです。
どうするか・・・dドライブを未割り当て領域にすることで解決します。
未割り当て領域にしてからイメージファイルのバックアップを再度取ります。
そしたら、すんなり復元できました。
ただそのまんま容量もコピーされるので、復元後はcドライブを拡張しましょ~、74GBのシステム用HDDがやっとできました。
換装後、まったく以前と同様に使えます。高回転なので起動やソフトの処理が早くなったような!
HDDクーラーも良い感じで冷やしてます。今の時季ですが、HDD温度は21~29度で推移してます。
休日に作業してたんですが、PCや車のパーツが宅急便で送られてくる度に嫁さんに「何コソコソしてんの?」と言われます・・・。
「ほっといてくれ~~~」(笑)
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