Therapy&TrainingStudio 東上療術院 院長の独り言

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Win7 イメージファイルからHDD換装してみた。

2011年11月24日 | デジタル・インターネット

以前からHDDをIDEからSATAに変えたかったので、Win7のイメージバックアップファイルからHDD換装にチャレンジしてみました。

まず用意したブツ。

WD製のHDD、RAPTOR。10.000rpmの高回転型です。システム用なので容量は74GBでOK。

P1000156_2

中古で使用時間は5万時間・・・、でも電源投入数はたったの70回ほどしかないので、もうちょい使えるかなと・・・。まあ、SSDまでの繋ぎです。オークションで送料込みで2000円ぐらい。

IOデータ製の外付けHDD、1TB。

P1000159_2

クラブNTTのポイント交換でGETしました。タダです(笑)

ここへイメージファイルを作成しておきます。

アイネックス製のHDDクーラー。

P1000157_2

高回転型HDDは発熱しやすいので、冷やさないと本来の性能を発揮しません。

これはポトラという会員サイトでためたポイントをamazon商品券に換金して差額891円で買いました。送料も無料~。

ポトラは当院トップページにリンクしてるんで良ければ会員になられては?登録は無料ですよ~

さて、作業にかかります。

ますはcドライブのイメージファイルを外付けHDDに作成します。

OSソフトのインストールディスク、又は修復ディスクを入れておいて、電源を落としてHDDを交換します。

電源を入れ、BIOSが起動。僕の自作機は光学ドライブが1STブートしてるので、OSのインストール画面になります。

左下の修復の項目を選び、「次へ」をそのまま進んでいきます。

P1000158_2

勝手にイメージファイルの検索が始まり、推奨される通りにクリック!

最後の「はい」をクリック・・・なんと、「ディスクが見つかりません」的なエラー発生!!!

あれ~?手順は合ってるのに~・・・いろいろ調べました。

これはイメージファイルのバックアップの仕方と換装するHDDの容量とが関係してました。

交換前のHDDは容量82GBで、実際使用してたcドライブは50GBほど使用してました。交換用は74GBなので、足りる・・・そう考えてました。

しかし、交換前HDDはパーテーションでdドライブとして20GBほど使用してました。原因はこのdドライブなんです。

イメージファイルの作成はHDD全体をバックアップする、つまりcドライブとdドライブ(dにデータがあろうが無かろうが)の両方をイメージする、ということなので、復元元82GBに対して復元先74GBではHDD容量が足りない・・・ということになるようです。

どうするか・・・dドライブを未割り当て領域にすることで解決します。

未割り当て領域にしてからイメージファイルのバックアップを再度取ります。

そしたら、すんなり復元できました。

ただそのまんま容量もコピーされるので、復元後はcドライブを拡張しましょ~、74GBのシステム用HDDがやっとできました。

P1000160_2

換装後、まったく以前と同様に使えます。高回転なので起動やソフトの処理が早くなったような!

HDDクーラーも良い感じで冷やしてます。今の時季ですが、HDD温度は21~29度で推移してます。

P1000161_2

休日に作業してたんですが、PCや車のパーツが宅急便で送られてくる度に嫁さんに「何コソコソしてんの?」と言われます・・・。

「ほっといてくれ~~~」(笑)

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