私がヨガを教える訳

昨日、本屋さんで大人買い。
雑誌『金澤』
『「ひと手間30秒」農薬・添加物を消す安全食事法』増尾清
『怒らない　恐れない　悲しまない』中村天風
『病気にならない整体学』宮川眞人

今の私の興味の方向が良く出てますね～
分かりやすいワタシ。

『金澤』には『つばき』さんが出ていました。
ああ、美味しそう・・・行きたいわん。
誰かまた『つばき』さんでランチ会、行きませんか？ふふっ


さて、本日の本題ですが。
私はヨガインストラクターなんてことやってますが、
体ははっきり言って、固いです。
ヨガは新体操やバレエではないので、
体が柔らかいとか固いと言うことは
本質には関係しません。

・・・でも、体の固いヨガの先生ってカッコ悪いっす。
なのに、なぜヨガの先生をしているのか？

私はヨガからたくさんの恩恵を頂きました。

・生理痛が消失
・腰痛持ちが改善（首や股関節など問題は一部、残ってますが）
・ドライアイが改善
・過呼吸が治った
余談ながら、生理の経血コントロールができるようになりましたよ。
そしてもちろん心の面でも多くの恩恵がありました。

（とは言え、これらはあくまでも私個人の体感です。
ヨガは医療行為ではありませんので、あしからず。）

これらの恩恵を、
『今、日常の生活の中で痛みや苦しみを感じている人に伝えたい』からなのです。
自分がヨガから頂いた恩恵をおすそ分けしたいのです。

ヨガはパフォーマンスでも新体操でもありません。
体が柔らかい必要はありません。
ただ、自分の体と向き合い、自分の心と向き合い、魂に出会う。
それがヨガだと思います。

難しい悟りを求道するのも自由ですし、
新体操のようなアーサナを追求するのも自由です。
そこに自分の体との、心との、魂との邂逅があれば。

なので私のヨガを受ける方には、
体が柔らかくなければヨガが出来ないとか、
恥ずかしいと感じないで頂きたいのです。
ただ、ヨガを実践することによって
その人、その人、それぞれの恩恵を受けて頂きたいのです。
それぞれが『私のヨガ』を実践して下さい。

もちろんアーサナをすることによる、体や心へのメリットはあります。
が、自分の体を心で征服しようとしないで下さい。
私の最初のヨガの先生である故村田先生がおっしゃった
『体が変るのを待ちましょう』なのです。
その内に90度しか開かなかった開脚が120度になったり、
もしかして180度になったりするかもしれません。
それはそれで良しとして、（ただしそれは本質ではありません。）
でも変化は楽しんで下さい。
安定した体は、やはり生活や活動に、快適をもたらします。
体の快適は心の快適につながります。

そんな、人それぞれの『恩恵』
ヨガは実践すれば確実に『恩恵』を与えてくれます。
それを伝えるためにヨガの先生になったのだな～と思う、
今日のワタシでございます。

（でもなんだかんだ言って、
自分の体が固いのを、教える立場としては
かっこ悪いと思うのも事実な、
まだまだひよっこＹｏｇｉｎｉなワタシの
サマディへの道はまだまだ遠い気がするなぁ・・・）


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