佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「kiss」

2019-05-24 17:12:06 | 日記
カワセミが見られる場所は、
深い緑に囲まれ、せせらぎは
黄昏(たそがれ)とともに色合い
や輝きが微妙に変化し、それは
神秘できれいだ。

「カワセミって翡翠(ひすい)
と書く。
翡翠色って、カワセミの
羽の色からきている。
尾がきれいな青で、
全体は深い緑。
宝石の翡翠も
その色に似ているから
なんだ」

あのせせらぎのまぶしい
水辺を思いだす
・・・・・・・。
「よかった、
君と見ることができて、君が
一緒にいたから、見れたん
だ」と彼女を抱きしめた。

「あの鳥が天使なら、
君が誘いだした女神だ」
そう言いながら、
彼女のくちびるをふさいだ。

さあ、
今夜、夢の続きをみよう~。
年を重ねるごとに
純粋になっていけたら
いいな



YouTube
ドラムを演奏するおばあちゃん  A列車で行こう

https://www.youtube.com/watch?v=z-pIuYFGTdA

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放念を ×15 「おとなのマナー」【S?X編】

2019-05-24 12:29:16 | 日記
◆男のたしなみ
浮気相手とベットにいるとこ
ろを本命に押さえられても、
「やっていない」とシラを
切り通すのが男のたしなみ
である。

◆お誘いのセリフ
1.あたし、酔っちゃたみたい
2.疲れちゃった
3.靴があわなくて痛いの
・・・・・・
女に恥をかかせないように。

◆事後の法則
彼女がやたらとテクニシャ
ンだと、おこちゃまはうれし
さより、どこで覚えたか
気になり集中できない
から、サービスはホドホドに。

◆こんなセリフをいう奴は
信用しない。
1、「愛のないセックスはむなしい」
と言うやつほど、じつは見境ない。

2、「女に苦労したことない」と言う
ヤツは、相手を選んでいないだけ
である。

◆相手選びの鉄則
尻の軽い女はいいが、口の軽い
女は避けろ。

◆尻軽男の法則
下半身に人格のない男は、
上半身にも人格がないから
近づかない。




金 K18   ¥3310
プラチナPT950 ¥2520
【5月24日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

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「ある夏の深緑の夕暮れ」

2019-05-24 12:03:10 | 日記
静寂が辺りを包み
ひとあしごとに私は
明日に近づき

心は昨日に連れもどされる
まちがった角を曲がり、
まちいがった選択をしたの
だろうか

答えなんてないのに
後悔してしまいそうになる

踏み出したこの道が
どこへ続くか
今は
深く考えないようにして
深緑のベールを薄く
一枚ずつ剥ぐように
深緑の夕暮れの奥へと
分け入る

まだ一度も起こしたことの
ない行動を



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濡れた瞳

2019-05-24 11:32:34 | 日記
あまりにも短くて
危なかっしくて
今にも壊れそうな物語

そんな物語
それだけの物語

会った瞬間 
私の瞳の奥に何かを
さがすような
何かをたしかめるような
強い一片のまなざし

あの人にさがされた
私に あったのだろうか それが




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気がついたら、私は、記憶の洪水に巻き込まれて、溺れそうになっていた。>「胸につきささる」

2019-05-24 01:27:44 | 日記
星屑の下にはだれかが
眠っている

星屑の下には
あなたに愛されなかった
私が眠っている

坂道の上
あなたを思い
胸につきささる月明かり

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「いつも瞳は澄んでいよう」

2019-05-24 01:13:25 | 日記
明治の女流歌人・与謝野晶子
の生まれつきの器量は、あま
り恵まれていなかったそうで
す。

それが晩年の晶子はほれぼれ
するほどに美しかったと言い
ます。

堺の旧家のいとはん(お嬢様)
として育った晶子が、与謝野
鉄幹を慕って家出、たくさん
の子供をかかえ、貧困にあえ
ぎながら夫の鉄幹を励まし歌
や文学の道を生き抜いた厳し
い生きざまが、

晩年の晶子を、いぶし銀のよ
うな美しさに磨きあげたので
しょう。

昔からの諺に、
「目は口ほどにものをいい」
「顔は心の窓」といいます。

どんなに美しい目や美しい
顔立ちをそなえていても、
その目に光がなく、その顔に
生気がなければ、少しも美し
さは感じさせない。

美しさは造作ではないのです。
ましてや塗ったり染めたり
するような洗ったらはげてし
まうようなお化粧で左右でき
るものでは決してありません。

“いつも心は燃えていよう
  消えてしまっては駄目
いつも瞳は澄んでいよう
 濁ってしまっては駄目

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「子宮回帰」

2019-05-24 00:33:12 | 日記
教育心理学者の伊藤隆二さんは
「子供は寂しくなったときも、
そしてうれしくなったときも、
真っ先に“母”を求める。

母を求めてひた走りに走る。
そして“母”という不思議な
世界に包まれて、心から安ら
ぐのである。

専門語で“子宮回帰”という
のであるが、子供は意識の下
で、かつて過ごしたもっとも
安定した“場”である母の
胎内に帰りたいという願いを
持って生きている」と語り、

さらに、「子供にとって原点
ともいえるその“母”が鬼に
なり、悪魔になって子供を
苦しはじめた“母”の役割
は、安らぎの“安”の漢字が
示すように、

“家の中でやさしくおお
らかに、そしていつでも微
笑んでいる女性“であること、
そのことにあるのに、その
“母”が子供を叱り、急かせ、
勉強を迫る調教師になってし
まった」とも語っています。

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「遠 恋」真夜中の雨音―Ⅴ―

2019-05-24 00:00:20 | 日記
「お願い、お願い、お願い」と、
叫びながら、雨はあとからあと
から地上に落ちてくる。

木の葉の一枚一枚を濡らし、樹
木の幹の奥深くまで染み込んで
ゆく、哀しい雨だ。窓ガラスを
伝う雫は、夜の闇を流している、
涙のようだ。

それなのに、あのひとのいる場所
は今は朝で、空は青く、どこまでも
晴れ、憂いのかけらもなく、乾いて
いるのかもしれない。たったひと粒
の雨さえも共有できない場所に、
決してつながることのない地平に、
わたしたちはいるのだと思った。

電話がなったのは、午後十時を
五分ほど回った頃だったか。
わたしはバスルームにいて、ち
ょうどシャワーを終えたところ
だった。

やっと、やっと、やっと、かか
ってきた。あのひとからの電話。
バスタオルを取るのももどかし
く、濡れた躰と濡れた髪の毛の
まま、電話機に飛びついた。
電話器をつかみ取り、相手を
確かめもしないで、わたしは
呼びかけた。

「もしもし、快晴?もしもし?」
「あ、もしもし、桜木さん?そ
ちらは桜木さんお宅でしょうか。
芦川ですけど」
軽い目眩のようなものを感じ
た。それは、失望のせいだと
わかっていた。けれどもその
失望を、芦川さんに気取らて
はならないと思った。咄嗟に、
わたしは驚いたふりをした。

「ああ、びっくりした。誰か
と思ったら、芦川さん」
「夜分遅くにすみません。ご
迷惑を承知でかけています。
部長からお辞めになると聞いて、
今、ちょっと、話せますか?」

駅の近くにある「喜合」という
居酒屋の場所を芦川さんに教えた。

レインコートに身を包み、大きめ
の傘を出し出して出かけたにも
かかわらず、店に着いた時には、
髪の毛も足もとも、泣きたく
なるほど濡れて、冷たくなって
いた。

店員さんが気を利かせて、おし
ぼりと一緒に、真っ白なタオル
を差し出してくれた。
芦川さんはふたりがけのボック
ス席で、日本酒を飲みながら、
わたしを待っていた。

わたしはジントニックを注文
した。店員さんが下がると、芦
川さんはすぐにしゃべり始めた。

「辞めるって、あの仕事の件です
か」
「もういいんです。ありがとう
ございます」
自然に、頭が下がってしまう。
わたしはもういいんです。
「アメリカに行こうと思って
るんです」

まだ、あのひとにも伝えてい
ない決意を、わたしは芦川さ
んに告げていた。

「こないだね、営業先の人が
教えてくれたんですけど、ニ
ュージャージー州にある日本
人学校で、教師を募集してい
るそうなんです。応募者が多
くて、競争率もすごく高そう
だったけど、でも、だめでも
ともとって気持ちで、書類だけ
でも出しておこうと思ってます」

「そうなんですか。アメリカで
仕事を?」
「はい」
「なんや、そういうことなら、
俺ももうこれ これ以上
言うのをやめておきます。

桜木さんが会社を辞めてしま
うのは依然として残念やけど、
まあ、そういうことなら。
俺が無理に引き留めても・・・」

思わず、芦川さんの優しい視線
に、しがみつきそになっていた。

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