佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「きれいなほうがいい」。

2022-10-06 12:00:14 | 日記

 

“男の人ってお化粧した顔 
より 
素顔のほうが好きなのか?“ 

彼が素顔がいいなんて言って 
いるとしたら、よほど化粧の 
下手な女性とばかりつきあっ 
てきたか、 

タテマエでしかものを言わな 
い男性かのどちらかです。 
下手な化粧なら、素顔がいい 
に決まっています。 

精神的にも、肉体的にも、 
もっときれいになろうとい 
う意志をなくしたらおしま 
いです。 

ある大女優が、お化粧をし 
た時が本当の私だと言いま 
した。 

女性はみんな女優なのです。 
たとえ一緒に暮らしていて 
も、化粧中のところを覗か 
ないの大人の男性のエチケ 
ットです。 

どんどん騙されたいと男性 
は思っているのですから。


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二人・・・

2022-10-06 12:00:14 | 日記

二人の間に
横たわる客観性

つめたくしても
愛はあふれる

傷つくのが同じなら
どうせなら素直でいたい


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秋が逝ってしまう前に、私たちはきっと、お会いしましょう。

2022-10-06 11:56:50 | 日記

 

 

光源氏の恋人の中で、和歌の 
うまい女性の一人が六条御息所 
(ろくじょうのみやすどころ) 
だ。 

知識と教養を身につけた大人の 
女性にふさわしく、彼女の詠む 
和歌は、どれもレベルが高い。 
技巧的にすぐれているだけで 
なく、その折々の心がきちんと 
表現されている点にも、真の 
うまさを感じさせる。 

有名な車争いの場面のあと、 
正妻の葵上(あおいのうえ)が 
妊娠しているので、光源氏は 
なかなか体調を崩した御息所の 
ところに訪れない。 

お見舞いに来たものの、二人は 
うちとけないまま朝を迎えた。 
そして夕方になって、源氏から 
手紙が届く。「葵上の具合が悪く 
なりまして・・・・・」という 
内容だ。今夜は行けないとい 
う言い訳である。 

その手紙に対して詠まれたのが、 

“袖ぬるるこひぢとかつ知りながら 
下り立つ田子のみづからぞうき“ 

「こひぢ」は「泥」と「恋路」の 
掛詞。田子は田を耕す人の意味だ 
が、ここでは自分自身をたとえて 
いる。「みづから」には「水」と 
「自ら」の両方の意味を持たせた。 
袖が濡れるとわかっていながら、 
田の沼に踏み込む農民の姿だ。 

辛い恋と知りながら、ずぶずぶ 
はまってゆく女性の姿。その二つ 
が、巧みに掛詞によって、二重 
写に浮かび上げる。 


今なら、 
“心には責任なんてとれぬゆえ 
愛せ 

とり返しのつかぬほど“ か。 


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「青いインクで書いたバラード」

2022-10-06 11:56:50 | 日記

変わっていくもの、変わら 
ないもの。変えたくない 
もの。 

生きている喜びも、生きて 
いく淋しさも苦しみも、 
感謝の気持ちも、自分たち 
が生きていることの証しの 
ように生み出されてきたもの。 

恋を買いにゆくのに 
買物カゴなんかいりませんよ 
恋は 
素手で持ってくるに限る! 


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