佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「丸くなるな、仏になるな」

2022-10-22 16:56:50 | 日記

名城大学の芳村思風さんは、 
「長所だけを見つめ、それを 
限りなく伸ばしていって、 

決して人後に落ちない優れた 
能力を獲得することができた 
ら、 

短所はその人の面白みに変 
わる。人間には皆欠点があり 
ます。不完全だからこそ人間 
なのです。 

欠点がなくなって丸くなるの 
は、円熟といって神仏の境涯 
です」と語っている。 

では、長所を見つめて自分を 
伸ばしていくには、どうした 
らよいのでしょうか? 

①現在の自分をしっかり見据え 
て欠点や長所を洗い出し、本当 
の自分を見つけ出す。 

②「どういう人間になりたいのか」 
「どういう仕事をしたいのか」 
「どいう生活をしたいのか」の 
三点を自分に問いかけて、 

これから創っていく自分の姿を 
明確にし、それに向って自分 
自身で歩き続ける。 

この「歩き続ける」ということ 
が重要です。 

③人間の才能とか、長所、 
短所として何が引っ張り 
出されるかは、人との出会い 
によって創られえていきます。 

人生や物事に対して絶えず 
「問い」を持ち続けていれば、 
必ず良い出会いがあるはずです。


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世界でいちばん好きな道は、あなたに逢いに行く道。

2022-10-22 16:54:51 | 日記

あなたが東京を離れていると
思うと、ぞっとするような
寂しさを感じます。

東京にいるからといって、
毎日会えるわけではないの
に・・・・なんなんでしょ
うね、

この感覚は、自分
でも不思議です。

せめて、絵はがき、お願いしま
すね。どんなに短くてもいいの
です。確かに旅先であなたが私
のことを思ってくれた、
それは愛の消印になるのですから。




https://www.youtube.com/watch?v=lUGu2XM9mRI


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「いとおしめ」

2022-10-22 16:53:33 | 日記

【自分の心と体をいとおしめ】 
いじめ・自殺・たわいない喧嘩 
さまざまな状況のなかで、 
子供が傷つき、親ごさんのつら 
さはいくばるたるものか・・・。 

月心寺に“古大津絵”(大津地方 
に伝わる元禄時代以前の絵)に 
かかれたうたがあります。 

『誰もみな 心は父の形見なり 
恥ずかしめなよ おのが心を 

誰もみな からだは母の形見 
なり 傷つけなよ おのが形に』 

この地を訪れた俳人・松尾芭蕉 
は、逢阪山の走井茶屋で売られ 
ていた古大津絵を見て、こんな 
句を残しました。 

大津絵の筆のはじめは何仏 

有名な大津絵のはじまりは仏 
さまの作った“父母のうた” 
に違いない、という驚きが、 
芭蕉の句にこめられている 
ような気がします。 

どなたさまも、どうかご自分 
の心と体をいとおしんでくだ 
さいませ。 

そうすれば他人(ひと)さま 
に対しても、きっと同じ思い 
を抱くようになります。 

そしてそれが何よりも、 
父母への親孝行なのです。 


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『うつむけば 答えのように出る涙 泣いて流れる何もないのに』

2022-10-22 16:51:58 | 日記

熱い想いを冷ますのを 通り 
越し そのまま 

フリージングしてしまうような 
雪もあるのだ 

白さは 闇の夜を 浮き立たせ 
赤裸々に 

悲しみまで 暴いて 時として 
残酷だ 

幼い日 あどけなく 白く 無垢 
だった 雪の世界は 

大人になって さまざまな想いで 
見上げ 眺め 

ただことでない 白い吐く息も  
つかせる 

ただ あらがいようのない 白い世 
界は 

すべてものを 均一にする 威力を 
持っている 

都会の雑多な色合いも 人々の 喧騒 
も 営みも 

白いという まっさらな 色なき色と 
音なき音で 

時に残酷に 時にあたたかく 均一 
平等に戻す 


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