素敵なひとだと感じ、その思いを
相手に伝えたときに、相手がどの
ような反応をするかわからないの
は、私だけでなく、
その相手のほうだってそうなので
はないだろうか。輝く微笑みの奥
で、そのひともまた臆病で、
あとずさるような思いをかかえて
いるのかもしれないと思ったとき
から、私はずっと楽になった。
素敵なひとだと感じ、その思いを
相手に伝えたときに、相手がどの
ような反応をするかわからないの
は、私だけでなく、
その相手のほうだってそうなので
はないだろうか。輝く微笑みの奥
で、そのひともまた臆病で、
あとずさるような思いをかかえて
いるのかもしれないと思ったとき
から、私はずっと楽になった。
「いい習慣を続ければ、いい現象が
現われます」
CHANGE(チェンジ)とCHANCE
(チャンス)は一文字違い。こんなふう
に、毎日はほんの一部チェンジするこ
とで、そこからチャンスが生まれる。
では、どこをどうかえればいいので
しょうか。
それには、毎日何かひとつ、いいこ
とをするのです。
辛く悲しいことがあるときも、笑顔
で人に接する。相手の魅力的なとこ
ろを見つけて褒めてあげる。
体のために、野菜をきちんととるよ
うに心がける。心のために毎日本を
読む・・・・・。
すると、「いいことをすれば、いい
ことが起こる」という心の法則に
よって、本当にいいことばかりが
起こるようになります。
いいものを食べれば、健康に
なるのと同じ「仕組み」です。
メリル・ストリーブの美容法は
「さよなら」の言い方にある、
という評論家もいる。
スマートに「さよなら」を言うた
びに、すこしずつきれいになって
きた・・・というのである。
「さよなら」を深刻に考える人も
いるが、別れない同士では「再会」
の感激を味わうことができないでは
ありませんか。
かっこよく見られたいと思うう
ちは、かっこ悪い。
かっこ悪くてもいいと思う人が
かっこいい。
ルックスさえよくなれば、幸せに
なれるでしょうか?
ハンサムであるとか、美人である
とかいうことは、表面的な形を表
す「貌(かお)」でしかありません。
大事なのは、体全体からにじみ出
てくる「顔」のことです。
「貌」はルックスだとしたら、「顔」
はオーラです。
「顔」のオーラは、自信から生まれ
ます。かっこよく見せようとしてい
るうちは、自信のある「顔」にはな
りません。
かっこよく見られたいと思えば思う
ほど、自信は消えていきます。
かっこ悪くても、
これは自分の顔なんだと力が抜けた
時に、初めて、人は自信のある顔に
なるのです
年頃の女性の年齢を言う。
「芳紀まさに二十歳」などと
讃える。「芳」は、百花
の咲きにおうようなありさま
であり、
「紀」は年のことだ。
女性がいちばん美しい頃
「芳紀」何歳といわれるの
である。「花の命は短くて苦
しきことのみ多かりき」という
作家林芙美子の言葉があるよ
うに、
「芳紀」といえる年頃は、
それほど長くない。
「花の色はうつりにけりな
いたづらに我身世にふるなが
めせしまに」と絶世の美女
小野小町さえも
月日とともに容色の衰えて
ゆくのを
嘆くよりしかたなかった。
期待というのは、自分自身に対して
もつものであって、他に期待しない。
なんにも求めない。
みんな、人に期待したり、なぜ英雄は
出ないのかなどと、そんなことばかり
言っている。
自分こそはとは誰も言わない。
尊敬する人をもつことは甘えだと
思う。
それよりも、感動を大切にしてと
私はいいたい。