佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

にぎやかだった街も 今は声を静めて なにかをもっているのか なにかを待っているのか

2023-05-23 13:09:56 | 日記

誰かが、本気で愛してくれたら、
生きていける。

たったひとりでいい。


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優しい色合いの、穏やかな青。<「孤独」

2023-05-23 11:58:25 | 日記

テーブルの上が果てしない荒野の
ように思われ、その向うに座って
いる家族がひどく遠くに感じられ
ることがある。紅茶の湯気。

孤独は、どんな「幸福な家庭」の
なかにもすきま風のように吹きこ
む。

そんなとき、口ずさむやさしい
言葉の一節。
他人もみな自分と同じなのだと
いうことを知るために。


YouTybe
Pat Metheny - Don't Forget 1996.wmv

https://www.youtube.com/watch?v=xPTsC8_-YJ0&list=RDxPTsC8_-YJ0




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佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220





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「それは、初めてのキスのあとに交わされた、約束だった」

2023-05-23 11:56:43 | 日記

太陽が東の空に昇れば、儚く
消え去ってしまう、朝露の
ような、約束。

あなたは注文する。バーテンダ
ーの背中に向かって、ため息を
つく。

彼はまだやって来ない。どこか
らも、姿を見せない。エレベー
ターのと扉はさっきから何度
も、開いたり、閉まったりして
いる。が、彼は乗っていない。

あなたは気づく。やっとのこと
で、悟る。

今夜、彼は来ないかもしれない。
いや、来ない。来ないに決まっ
ている。きょうの約束は、あの
約束だったのだ。

あの約束―――

いつだったのか、このバーの
ちょうど真下にあるはずのベッ
トの上で、交わした指切り。

「いつものように待ち合わせ
をして、仮にどちらかが現れ
なかったら、それを『別れ』
のメッセージにしよう。

きれいさっぱり、あと腐れな
く、別れよう」

ついさっき見た、気持ちのいい
夢が一瞬にして、悪夢にすり替
わる。

夢のなかで、誰かの体を抱き
しめているのは夫だ。夫は
恋人の耳に囁いている。

「妻にきみのことを打ち明けた。
何もかも話した。別れるつもり
だ。俺にはもう、きみしかいな
い・・・・・」

まぶたをこすっても、こすって
も、あなたの目にはすべてが
二重に映っている。


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『人間の顔は、能面と同じ。 顔を上げると笑って見え、 うつむくと影ができる』。

2023-05-23 11:53:33 | 日記


能は、仮面を使った芝居なのに、
人間よりも表情豊かに感じられます。

うれしい時は、よりうれしい表情に、
悲しいときは、より悲しい表情に
見えるのです。

悲しいお芝居をする時は、少しだけ
顔をうつむき加減にします。
そうすると、顔に悲しいげな影が
できます。

少しうつむくだけで、顔に天井から
の光りで影ができるように計算して、
能面は作られているのです。

人間の顔も、能面と同じです。

うつむくだけで、あなたの顔には
影ができてしまします。

そして、少しだけ顔を上げることで、
あなたの顔は幸せな顔に見えるのです。


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簡潔に君が足りぬと思う夜 愛とか時間とかでなくて

2023-05-23 11:50:31 | 日記
もしも俺が、


出会う人間の順番を

自分で決められるとしたら・・・・

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生まれたての朝日がバスルームの窓を染めている

2023-05-23 11:47:20 | 日記
心は自由に、浮遊させておこう

心は腫れ物、壊れ物。
扱いにくったらありゃしない。


待ち合わせ場所に、来ないかも
しれない恋人を、いいえ、
きっと来ると信じて待ち続けて
いた、

せつない時間を思い出す。

透き通った川底に、沈んで
いる小石のような言葉たち。

この12月が終われば、春に
なれば
恋人同士にさえならなければ、


漆黒の夜空の彼方で、流れ星と
流れ星がぶつかって、稲妻の
ように激しい光を放った。

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『無垢な恋心』

2023-05-23 11:45:41 | 日記
人を好きになること、恋を
すること。

恋をする気持をいつも持つべき
だと思います。

たとえあなたがいくつでも、結婚
していて子どもがいても、恋人や
パートナーがいても、誰かに心を
動かされたら、

それを止めてはいけません。

「この人すてきだな。好きだな」
心がそうつぶやいたら、無理やり
押え込んだり、コントロールし
なくていいと思います。

むしろ、そう感じられる自分の
心の動きを大切にし、いとおしむ
ことが、毎日を楽しくしてくれる
のではないでしょか。

男女関係に限らず、ゴールの途中
のほうが楽しいというのは、思い
のほかたくさんあります。

小学生の頃の遠足にしても、前の
日までのワクワク感が楽しいし、
ドライブにしても目的地までの
道のりが楽しいのです。

同じように、誰かと出会い、好き
になり、自分の気もちがわあっと
高まって、相手に伝えるまでの

わくわく感は、告白の瞬間を
上回る場合もままあります。

二人で会って話をし、相手を
知りたい、相手に近づきたいと
いうもどかしさを抱えながら
言葉を交わすういういしいとき
めきは、

肉体関係を結ぶそのときよりも
輝いているかもしれません。

ゴールがない恋心は、無償の
愛にも似ています。

相手を振り向かせようとか、
自分を好きになってもらおう
という欲望、ちょっと言い方は

おかしいかもしれませんが「見返り」
をいっさい求めない、無垢な気持
です。

この人が好き、この人はすてき、
この人のことを考えるとわくわく
して、元気になれる。

そんな気持ちは馥郁(ふくいく)と
した香りのように、暮らしのすべて
に広がります。

恋心のすこやかさは人生のいろどり
であり、大いに喜び、楽しむべき
ことではないでしょうか。

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