佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

茶筅のみ動くしばらくそこだけがぶれて写った写真のように

2023-05-25 13:20:27 | 日記
人から何か言われてカーッと
なってしまい、売り言葉に買
い言葉で不用意な発言をして
しまったり、

手を振り上げたりして、自分
の人生を誤る人がよくありま
す。

ところが、同じことを聞いて
も、「ちょっと待てよ。これは
辛辣な言葉だけど、私を思って
言ってくれたことだ。

この人もつらかっただろうな。
よし、これからは慎もう」と
思えは、感謝の気持ちが湧いて
きます。

同じ言葉を聞いて、地獄にも
なれば極楽にもなるのは自分
の心の受け止め次第です。

人の話を聞いたとき、すぐに
反応するのではなく、まず素
直に、「この人はこう言ってい
るけれども、どういうことだ
ろうか」と自分なりに咀嚼(
そしゃく)し、熟慮すること
によって、失敗を避けることが
できます。

政財界のいろんな人物の失敗
が次から次へと報道されていま
すが、これは欲に目がくらん
だり、せわしげな世相や情報
の洪水に流されて、咀嚼する、
熟慮する、心の中で練るとい
いう思案が疎かにされた結果
です。

じっくりと聞き、考える余裕
を持ちたいものです。

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もう少し話したいのにとろとろとクリームあんみつのクリームとける 「一通の手紙 Ⅰ」

2023-05-25 13:11:44 | 日記
二十代で恋人から一方的に婚約
破棄されて傷の癒えない女性が
いた。三十二歳になった彼女が
何人かの同僚と地方に出張に出た
時のことだった。

同行した他の男性社員からは出
張後、「楽しかったですね!」
「また機会を作って仕事抜きで
みんなで旅行しましょう」と
LINEが次々入ってきた。

そんな時、意中の彼から一通
の封書が届いた。

手紙などめったにもらったこと
のない彼女は驚いた。
その白い封筒を手にして、何が
書いてあるんだろうと
ふるえる手で封を切ったそうだ。

便箋には短い文章がブルーの
インクで綴られていた。
その中の一文が目に飛び込んで
きた。

“旅の印象が何とも言えない
余韻でずっと続いています“

まるで自分の心情を書き表した
ような文章を彼女は繰り返し
目で追った。

ずっともち続けた恋心、
一言にくくれない旅を、「何とも
言えない余韻」と表現した彼
は心で感じたことを言葉に
できる人だと彼女は思った。

「机に向かってこの手紙を書く
彼の姿を思いました。簡単なメール
のやりとりに慣れていた私にとって、
この手紙はまるで宝石でもらった
ような幸せをもたらしてくれました」

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君の手の中で折りたたまれてゆく青い傘より素直な気持ち  「一通の手紙 Ⅱ」

2023-05-25 13:08:24 | 日記
自分の心をなぞらえるように
表現できる人が少なくなった。

それは人とつき合う時に、自分
の内面をさらす必要を多くの人
が感じなくなったせいだ。

軽いメール文が行き交う中で、
彼女に届いた一通の手紙。
勇気を得た彼女は彼に近づい
てみようと思った。

宝石のような手紙をくれた
彼に対する返事を彼女もまた
手紙に託した。

“さっき届いた白い封筒には
きのうのあなたの心が入って
いました“

二人は一年後に結婚した。
お互いに人生を幸福に導いた
のは、彼が心で書いた一通の
手紙だった。

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午後五時のバーに二人の女いて二人の男待たれておりぬ

2023-05-25 11:56:47 | 日記

恋とは、どういうものなのか。
本当の恋とは。

わたしは、泣かない。

「それだけです」と
書いた手紙の余白には

それだけでない心がにじむ


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ねぇ、「前のカノジョとはなんで別れたの?」

2023-05-25 11:55:10 | 日記
ホンネ:
ちょっとよさげだけど、
彼女と別れた理由から
今後の方針を立てます。

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巣づくりの本能見せてヒト科オンナの妻というものあなどりがたし

2023-05-25 11:53:06 | 日記
ああ、やめて、やめて、
うちの「心」に、
あなたは「何を」するつもり?

声にはならない声で、叫んで
いました。


心には責任なんてとれぬ愛せ

とり返しのつかぬほど

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目は魂(心)の鏡と決められている

2023-05-25 11:50:30 | 日記
「自然はあなたに20歳の
顔を与え、

人生は30歳の顔を決める。


50歳の顔は、

あなたの才能次第である」


シャネルは、自分自身の
「箴言」で、

「顔は内面生活を映し出す
鏡なので、念入りに手入れ
をするように」
と言った。

これは50代の顔への
アドバイスだ。

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