鹿その後

昨日の鹿、猟友会の連中が首を切って殺したそうです。
今日留守中にＴＥＬあり、第一発見者にも鹿肉を分けますと言う事だったそうですが家内が丁重に断ったそうです。
今の時期の鹿は特に美味いそうです。どう言う訳か知りませんが・・・。
また鉄砲で撃ったのと違い即死させるとなお更美味いそうです。
これは魚でも同じ。網で獲るより釣り上げて〆る方が美味いのと同じ理屈だと思います。
いくら美味くても鹿肉は遠慮します。

鹿

今朝、いつもの散歩のコースで側溝にうずくまっている鹿を発見。


近づくと逃げようとしてもがくのですが立ち上がることが出来ません。
どうやら前足２本とも骨折しているらしい。
側溝に転落して骨折したらしい。まだ元気なところを見ると転落して間がないようだ。車はめったに通らない道なので跳ねられたのではないと思うし、跳ねられて骨折したのなら国道からここまで来れない。
恨めしそうに見詰められてもどうしようも出来ません。
かわいそうだが猟友会の友人に連絡しました。
直に殺して運んで行ったそうです。
鹿肉は貰い手が少ないのでどう処分した事やら・・・。

拾い物のはまち

今日もベタ凪なので沖の漁礁へイサギ釣りに行きました。
２～３投やりましたが潮が動いてなくて餌とりもないぐらい全然あたりなし。
そうこうする内に同級生の漁師からＴＥＬあり、陸近くでメジロが食ってるらしいとの連絡がありイサギ釣りは中止、メジロ仕掛けに変更。
１時間ほど走り回りましたが全然ダメ、そこら辺に鳥山も見られないので諦めて港口の沖合いで船の速度をスローにして仕掛けを引き上げているとググッ～と手応えあり。引き上げてみると２ｋｇのハマチ。ヒャ～！ラッキー、またまた「慌てがみ」のハマチ、ゲット
今年のハマチは脂のりが悪く、全然美味しくないとの評判。５切れほど刺身にしてみて美味くなければ後は塩焼き。

久し振り！メジロ

早朝５時半出航で久し振りにメジロ釣りに行こうと近所の師匠と約束していました。彼は７時半には帰ってこないと散髪屋商売にさしつかえるので５時半出航となったのです。こちとらはサンデー毎日なので６時過ぎに出航しました。１時間ほど走り回しましたが全然当たりなし。７時頃に例の師匠ともう一人の僚船が帰るのが見えました。この時間帯は鳥山も全然見当たらないので諦めていつも行く漁礁へイサギ釣りに行って２～３０分すると陸側に鳥山発見。直ぐにイサギ釣りを止めてメジロ仕掛けに変更。鳥山に接近すると大きなメジロが小魚を追ってバチャバチャ頭を上げているじゃないですか。その真ん中へ船を進めると直ぐに片方の竿がググ～と曲がりました。約６０ｍの仕掛けを引っ張るのが重い事、本当に久し振りの感触を味わいました。
5.7kg丸々太った美味そうなメジロです。腹には大きな卵を抱いていました。これ一匹だけで後は全然食い付きません。慌て上（こちらの方言でおっちょこちょいのこと）の１匹だったようです。今年の初物なのであっちこっちお裾分けすると残ったのは１節だけ。今夜の夕飯はメジロの刺身といきますか・・・・。

鳥山

今朝早い内はベタ凪。僚船１杯は深度７０ｍ線の漁礁へイサギ釣りに行っているのが望見できました。携帯電話で連絡を取るとイサギが食っていると言う。早速準備して７時半頃に出航しました。港を出て４０～５０ｍ線まで走ると鳥山があちこちに見られます。「こりゃハマチかメジロや！」と思いイサギは止めて直ぐにハマチ釣りに変更。ハマチ仕掛けを投入していると片方のが途中で絡まってなかなか解けません。片方は投入されているので船を止めるわけにはいかずそこら辺をぐるぐる回りながら必死になって解いていると陸で見ていた暇人の僚船からＴＥＬあり。陸で見ていると鳥山があり船が回っているので釣っているように見えたらしい。当方はそこどころじゃない「このくそ忙しいのに電話なんかに出れるかい」と思いながらあせりまくりながらナントかカンとか仕掛けの投入完了。やれやれと思いながら顔を上げると先程のＴＥＬの僚船２杯も近くに出てきていました。３杯で鳥山を追いかけ廻しますが全然食いつかない。鳥山の下ではメジロがバチャバチャ跳ねているの
に・・・・。結局１時間ほど鳥山を追い掛け回しただけ。くたびれ損でした。