今日もSapoは模擬試験。
ここ一か月、日曜日はずーっと模試、模試、模試・・・。
”この夏が天王山!”
と、どこかの予備校のパンフレットに書かれていたけど、
Sapoを見ていると、本当にそんな感じ。
歴史に疎い(数学以上に苦手)Sapoと私、そのパンフレットを見たときに、
「天王山って、中国の山かな?」
と言う話になった。
何となく、中国の故事にありそうだったから(笑)。
(今、ここまで読んで、笑っている方がたくさんいらっしゃることでしょう・・・笑)
調べてみると、日本の実話だった。
ザクッと言えば、羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀の「天下分け目の大決戦」の現場だったのが、
天王山だったらしい。
私は、もちろん、「へぇー」だったのだけど、
Sapoも一緒に、「へぇー!そんなことがあったんだ!」と驚いている。
・・・Sapoちゃん、日本史で受験するんだよね・・・?
・・・と言うわけで、今回は『チーズもどきのヨーグルト』を使ったスイーツ。
ただ、今回は、チーズから抜いた水分(乳清とかホエーとかいう)も使うので、捨てないで。
ヨーグルトの水分を抜く時間は、今回は3時間。
(写真を忘れていたらしいので・・・笑・・・追加しました)
<材料14cmの円形1個分>
- ヨーグルト200g
- 生クリーム100g~120g(ヨーグルトを水抜きした量と同じ重さ)
- さとう30g
- レモン汁大さじ1
- 粉ゼラチン(ふやかさなくてよいタイプ)5g
材料B
- ビスケット36g(森永のマリーだと2袋でこの重さなので・・笑)
- バター15g(常温に戻しておく)
<作り方>
- ボールの上にざるをのせ、キッチンペーペーを敷き、ヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫で3時間ほど置く。このとき、ざるの底が、ボールにつかないように、深めのボールに入れておくとよい。(いつものチーズもどきのヨーグルトと同様)
- ビスケットをビニール袋に入れ、麺棒でゴロゴロして、粉々にする。
- 2にバターを入れ、よく混ぜる。
- ケーキの型にラップを敷いて、その上に3を敷き、さらにラップをかける。
- ラップの上から麺棒の平らな部分で、トントンと叩き、平らに固めていく。できたら冷蔵庫で冷やしておく。(ここまで、ヨーグルトの水きりと一緒に準備を。)
- 1でできたヨーグルトの重さを計り(今回は110g程度だった)、同量の生クリームを用意する。
- ボールにたまった水分(乳清)を50mlとり、小鍋に入れて沸騰させたら火を止め、粉ゼラチンを振り入れ、よくとかす。
- 別のボールに、ヨーグルトを入れ、さとうを加えてゴムベラでよく混ぜる。
- 4に生クリーム、レモン汁を加え、さらによく混ぜる。
- 冷蔵庫から材料Bで作った土台をだし、9を流しいれて平らにする。
- 冷蔵庫で2,3時間冷やす。
味が濃くって、ふんわりしていて、とってもおいしい。
Sapoは、ものすごくお気に入りで、食べた翌日には、また「作って!」とうるさい・・・笑。
クリームチーズを使ったレアチーズケーキより、カロリーもコストも控えめなので、
ダイエット中の方にもおすすめ。
土台なしで、器で冷やすとさらにローカロリー、ローコスト。
ネーミングは、普通にヨーグルトケーキでもよかったかなぁ~・・・笑。
美しい出来上がりを想像しています
という事は「この夏が分け目」になるぞ、という予備校の
脅し文句なのね。
チーズもどきのヨーグルト、私も一時期ハマってました。
私は一晩水抜きしていました。ちょっと固めが好きなので。
レアチーズケーキ風ヨーグルトケーキ、美味しそう・・・。
出がけにバタバタとアップしたので・・・笑。
追加しました。
ローカロリーって、魅力的なことばですよね。
「この分かれ目、何とかしたかったら、講習会にいらっしゃい!」
ってことですね。(爆)
チーズもどき、私もそのまま食べるときには、
一晩水抜きします。
バジルソースでいただくと、おいしいですよね~。
クリームチーズで作るより酸味がある感じかな?
作ってみたいなー。
一日家でのんびりしてケーキ作ってみたいけど、多分私一人で食べて、ますます太るんだわ(~_~;)
そう思うと、恐ろしくて作れません(~_~;)
酸味は、使うヨーグルトによって、すごく違うんですよ。
ただ、クリームチーズで作るより、触感が軽い・・・というか、
フワフワした感じです。
我が家では、Sapoが大半を食べてしまうので、
ときどきtontonさんのお宅のように、一人で甘いものを独占できるのが、
うらやましくなります・・・・笑。