Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

Goodbye 2011

2012-01-01 20:27:47 | study abroad
昨日、2011年の最後の日をクラスの友達と楽しく過ごすことができた。

午後4時から自宅でプレ・パーティをしてウォームアップを終えた後に、
シンシナティに残っているクラスメートとダウンタウンの中心にある広場、
Fountain Squareに繰り出した。

時間は既に11:30pm、もう街中の人たちが広場に集まり、
もう2012年を迎える準備が整ったぐらいの時に僕たちはどうにか広場にたどり着いた。
シンシナティのみんなはもう音楽にのってダンスしながら、家族と電光掲示板を見ながら、
そして恋人同士で寄り添いながら、みんな来たる2012年を待っていた。
まるで2012年は2011年よりもさらに素敵な年になるだろうと期待を胸に秘めて。



僕たちが広場の中心に到着したのはすでに11:50pm、
あと10分で2012年を迎える、そんな時だった。
会場は熱気に包まれながらも、どこか静寂が漂っていた。
その中に僕たちもその場にスティしながら待っていた。
まるでその10分は、何かいつもの10分とはまるで違う時間の感覚だった。

そして会場のみんなが電光掲示板を見つめながら、時計が刻々と時間を刻む。
正確には覚えてない、でも15秒ぐらい前だっただろうか、カウントダウンが始まった。
みんな声を揃えてカウントダウンをする。



10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、、、


      "Happy New Year!!!"


2011年が終わり、2011年が始まった。
みんな新しくくる2012年に希望を膨らませながら歓喜の声が色々なところからわき上がる。
まるで色んな人種、色んな世代、色んな境遇の人たちが1つにまとまった不思議な感じだった。
僕たちはしばらくその場に立ち尽くしながら感慨にふけっていた。
会場のみんなが次第に自分の場所に散り始めていった。

僕は2011年をたくさんの素敵な人と出会ったことを心の底から感謝したい。
また2012年を一緒に過ごすことになるクラスメートにもこれからも宜しくと伝えたい。
本当にありがとう。そしてこれからもよろしく。








そう、もう日本ではもう2日だろうか。
少し言うのが遅れたけど改めて、明けましておめでとうございます!
去年色々と助けてもらった家族、先生、友達、そしてブログを見てくれているみんな、
いつも本当に応援をありがとうございます!!

2011年は本当に世界の各国で色々なことが起りました。
そして皆さんにとっても大きな出来事が起ったのではないでしょうか。
どうかみんなにとって2012年が素敵な年になりますように。


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