Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

winter quarter 2012

2012-01-02 23:23:45 | study abroad
3週間続いた冬学期も今日で終わりを迎え、明日1月3日から冬学期が始まる。

僕の冬学期のカリキュラムはというと、以下の通りだ。



参考に;シンシナティ大学・DAAP・都市計画学科のシラバス

ぱっとみは、とてもスカスカに見えるかもしれない。
しかし、意外とこれでもそれぞれの宿題が多いためこれだけでも手一杯になってしまう。
この他に今年に夏のタイでのインターンの準備のための文献調査のクラスも一つ入っている。

僕の秋学期の感覚ではアメリカでは基本的に自分でリーディングや課題を進めながら、
知識や技術を吸収し、クラスでは意見を発言したり、先生からアドバイスをもらったりと、
クラスではリーディングで得た知識のアウトプットや、課題のアドバイスをもらうといった
補助的な役割が多いように思う。

全学期では一週間に英文で300ページものリーディングの課題と平行して、
GISの最低20時間はかかるであろう課題や、
さらには小テストやプレゼンを次々にこなさなければならなかった。

MITに留学したLilacさんも言うようにリーディングは全て読む必要はないと僕も思う。
これは実際アメリカの友達に聞いても意見が分かれる所だが。
今回のクラスでは特にリーディングが多い分、僕たち留学生は絞らないと課題が終わらない。

参考に;英語論文・新聞・ケースの速読法

冬学期はどんなことを学べるか、とても楽しみだ。


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