今日で炉のお稽古が終わります。5月から10月までは風炉を用います。
裏千家では3月中旬から4月にかけて、お釜は釣釜になります。東風が吹く時季に釣釜をかけておくと、かすかな風が当たっただけでも釜がゆっくり揺れ、春の訪れを感じることができます。
そして、4月中旬以降暖かくなった頃には炉壇に透木を置き
羽のついた透木釜をかけます。炉中の炭火が見えるのが少々暑苦しいと感じる頃のみ行います。
このように、ちょっとした変化で季節を感じることができるって幸せですね。
(ちなみに表千家、武者小路千家では3月が透木釜、4月が釣釜だそうです。)
今月29日の「みどりの茶会」が終わるといよいよ初夏って感じですね
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裏千家では3月中旬から4月にかけて、お釜は釣釜になります。東風が吹く時季に釣釜をかけておくと、かすかな風が当たっただけでも釜がゆっくり揺れ、春の訪れを感じることができます。
そして、4月中旬以降暖かくなった頃には炉壇に透木を置き
羽のついた透木釜をかけます。炉中の炭火が見えるのが少々暑苦しいと感じる頃のみ行います。
このように、ちょっとした変化で季節を感じることができるって幸せですね。
(ちなみに表千家、武者小路千家では3月が透木釜、4月が釣釜だそうです。)
今月29日の「みどりの茶会」が終わるといよいよ初夏って感じですね
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一年間だけお茶のお稽古に
通っていたことがあります。
とても懐かしいです。
また時間ができたら茶道に触れてみてください。
現在は日本古来の文化から遠ざかっていく傾向にありますので寂しいですね。
長い間茶道に関わってきましたが、日本文化の素晴らしさを実感できるようになったのは、教える立場になってからだと思います。まだまだ学ぶことが多いですね。