おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

僕達の青いバス

2007-07-30 | INDONESIA
ロンボクにいる間、ずっと一緒だった"ラブワゴン"

幼稚園バスみたいで、シートの間隔が少しせまいマイクロバスにメンバー12人とアンディ、バスのドライバー、クルーがもうひとり、総勢15名が乗り込みます。
体の大きい人達は、ちょっとつらそう

最前列のドライバーの隣には、アレックスとヨン。真ん中のドアのところにはアンディ、その横にはドライバーと連絡を取るためにバスクルー(アンディと彼らはインドネシア語でしゃべります)。と、自然といつも座る席が決まってきます。

さるの席は、一番後ろの右側。となりはスザ、その隣はベン。景色をみたり、おしゃべりしたり、ときどきは寝こけたりのバスの旅です


フェリーを降りて、ロンボク初日の宿泊地、クタに向かいました。

途中で何回かウェディングの祝列に会いました。民族衣装を着た人達や音楽隊とともに綺麗に着飾った新郎新婦のパレードが200mくらい続いています。片側一車線を占領しているので、長~い渋滞が出来てしまいます。


アンディによるとその日は、土曜日だったので、ウェディングが多かったそうです。



そんなわけで、すっかり暗くなってクタに着きました。クタというとバリ島のクタの町が有名ですが、ロンボクにも同じ地名がありました。同じく、サーフィンに良い波の来るビーチがあるらしいです。クタってどんな意味なんでしょうね?波とかに関係があるのかな?インドネシア語に詳しい人がいたら教えてください


そういえば泊まったホテルで、40代くらいの日本人のおじさん達を見かけました。「こんばんわぁ」と、声をかけたのですが会話にはなりませんでした。
その晩は、さる達のイントレピッドグループ以外でそこのホテルに泊まっていたのは彼らだけだったようでしたが、こんな辺鄙な土地に何しに来ているんだろうと疑問に思っていました。
翌朝、彼らを見かけると、、、なんとサーフボードを積んで車で出かけていきました。雰囲気やファッションから、サーファーだとは想像できなかったのでちょっと以外でした。

バリ島への帰りに空港で若いサーファーのカップルに出会ったのですが、彼らもクタに滞在していたそうです。このときは、一週間ぶりの日本語会話でうれしかったぁ~

波乗りをする人達にとっては、ロンボクのクタはあこがれの地なのかも知れませんね。

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