本日よりご紹介しますお宅の改修工事は、2階の台所の床の工事をお届け致します!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
今回採用した床材は、厚さ6㎜のリフォーム用のフロアーです。
現調時に気になる部分が有り、この部分を解消させるには3つの方法しか有りませんでした。
それはと言うと・・・
開きドアの旋回する部分のみ、フロアーを貼らない。
開きドアの下桟を影響する分だけカットする。
リフォーム用の厚みが半分のフロアーを採用する。
・・・正直、どれを今回取り入れるのか悩みました。
それぞれに問題点は有りますが、と
では一般の厚みの12㎜のフロアーを貼る事が可能です。
しかし、のフロアーだと納まりは良いのですが、厚みが半分しかないので、表面の凹凸が心配です。
まぁ、悩んでいても仕方無いので、私も覚悟を決めてを採用しました。
厚みが半分でも値段は殆ど変らず、しかも仕様条件まで同じですのでチャレンジしました。
本日は、そんなフロアーで仕上げて行く着工前の様子をお届け致します。
果たして、どんな台所の床に生まれ変わるのでしょうか?
▼それではご紹介させて頂きます▼
↑この部分が冒頭で悩んでいた部分です。
敷居の高さが8㎜程で、建具も親子扉でしたので悩みました。
↑今回のおフロアーは、既存のCFの上への上貼り施工となります。
2階ですので、下からの湿気なども大丈夫だと判断させて頂きました。
しかし、この様に折れ曲がった部分の擦り付け施工は大変です(汗)
↑約10畳の台所ですが、寸法がばらばらですので、フロアーが1坪分余分に必要になりそうです。
どの様に貼って行くのかは、全て私の判断で決めさせて頂きます。
ご覧頂いた様に、台所の床の改修工事は普通の部屋と比べると結構大変です。
荷物の移動だけでも持って行き先を考えなければなりません。
しかし、今回のお宅は同じ階に空き部屋が1つありましたので、その部屋や広い玄関ホールなどを利用させて頂きました。
お客さんも前もって食器などは全て移動させて下さっていましたので感謝感謝です。
さて、明日の記事は、フロアーの割り付けと貼り始めの様子をお届け致します。
どんな仕上げになって行くのかお楽しみに!!
ご自宅の床は大丈夫ですか?
踏むと凹む様な部分が有ると要注意です。
そんな時はお気軽にご一報下さいね。
それでは今週も爽やかに参りましょう