山裾の現場は、朝晩の冷え込みも違いますね
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
作業も順調良く進んで、あっという間に終盤戦へと入って来ましたが、
今回のお客様宅には困った問題が1ヶ所ありました・・・
先日アップした記事にも少し書かせて頂きましたが、
廊下の床下へどうしても入れない部分があり、前回、他社が行ったシロアリ工事の際は、
どの様にしてその部分の処理を行ったか疑問が残ります・・・
そこで当社では、本日お届けします床下収納庫を新たに設置し、
どうしても入れなかった部分を解消させるご提案をさせて頂いた次第です。
収納も増え、点検口代わりにもなりますので、お客様も大変喜んで下さいました。
それでは、床下収納庫の造作の様子をご覧下さい
先ずこちらは、床下収納庫の蓋になる部分へ使われるフロアーです。
廊下のフロアーから切り取りましたので、木目もバッチリ会う様に仕上げます。
蓋の枠材の下地には薄ベニヤを入れて、先ほどの床材と合わせます。
そうする事で枠材の隙間が無くなりガタ付き防止となります。
蓋の裏側には2本の補強材を取り付けて、アップ式の取っ手も取り付けます。
これで準備万端です!!
最後に綺麗に掃除して完成となりました。
框やその他に取り付けた化粧材の仮釘や養生テープは、
念には念をと言う事で、もう少しの期間そのままにさせて頂きます。
こうして無事にシロアリ駆除・予防工事の下準備が出来ました。
この後はシロアリ屋さんへバトンタッチして、徹底的にシロアリを死滅させて貰います!!
あらゆる業種が助け合い、お客様の大切な住まいをお守り致します。
本日もご覧頂きまして有難うございました。
次回は4月3日(月)の記事でお会いしましょう!!
では・・・