皆さんお早うございます。
本日のテーマは>>>大工道具です。
先日、この道55年以上の大工さんの鑿と鉋などを見る機会が有りました。
実に手入れが行きとどき、刃先に少し触れると指を切ってしまいます
道具を大切に使われる事は丁寧な心のこもった仕事に繋がります。
日本の伝統文化の木造建築は、この様な方々によって引き継がれ、また若者を育てて行ってるのだと感じました
それではご紹介させて頂きます。
↑何十年と使い込まれた鑿の一部だそうです。
↑こちらは鉋で化粧枠を作っている様子です。
↑こちらは鑿を使って柱の鍵穴を調整している様子です。
長い修行のの後、初めて道具は使いこなせる様になるのですが、最近の住宅では出番が無くなって来ているのも事実です・・・
大工道具も機械化されて来ていますので、少し残念な気もします
しかし、こんな大工さんが少なくなりましたので、この先の木造建築のメンテナンスなどが心配なのも事実です。
何時までも現役バリバリで頑張って頂ければと思います
それでは今日も良い一日をお過ごし下さいね
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本日も最後までご覧頂きまして、有難うございました。
是非、明日もお待ちしています。