中国高速鉄道 広州-武漢高速鉄道が昨年12月開通。広東広州駅は広州南駅とされ広州郊外に位置します。これから市中心部へは延伸されるとの事です。日本の知人が高速鉄道の様子を写真に写してきて欲しいと求められ、市中心部より1時間程度車にて走り到着しました。駅前は未完成で工事をしておりました。ホームに入る時間が無くホーム外より出発間際の車両を写す事が出来ました。行程全長1096キロ最高速度350キロ、川崎重工(日本)が技術供与した新幹線に似たCRH2型、ドイツが技術供与したCRH3型があります。CRH3型は試運転を経て3月には運行中でした。駅舎は写真の如く鉄筋構造のアーチ型駅舎遠くから見ると空港のような感じでした。乗車賃も高く武漢広州間は1等780元、2等は490元だそうです。一般の武漢広州間は聞くところに依ると約5倍時間を要し運賃は1/5との事です。案内をして頂いた友人はこのCRH2型が日本製という事知りませんでした。私が日本製らしいですよと言うと驚いていました。
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