商店街での去勢手術 蒙江鎮商店街の外れでの鶏の路上手術風景です。日本では路上でこの様な手術風景は見た事がありませんが、中国では田舎に行けばよく見る光景だそうです。この場には3から4人程度の手術士がいて雨上がりの路上にて手術をしていました。みるところ手術の手順は生きた鶏の足を押さえ、口に液体を(麻酔薬のよう液体)を注ぎ込み直ぐに手術を始めます。去勢のため取り出した大きさ1~2センチ程度の袋状の臓器を写真に写るが如く並べておりました。この様な光景は日常的で近隣よりこの地に農民が鶏を持ち来るんだそうです。中国での蛋白源は日常的には鶏・豚で、肉とゆえば豚肉の事です。牛肉は日常的には高級で食べません。最近では牛肉を食べさせるレストラン等はありますが、日常的に牛食品を食するようになれば世界の牛製食品のバランスが崩れ大変な事になるんだそうです。そういう意味では最近の天候異変は心配ですね。この手術をする地の背後に建物の間を流れる潯江を写した写真で、この地で蒙江が流れ込み、少し下流にて桂林よりのおなじみの漓江が流れ込み、西江の大河となり広州まで流れこみます。この辺りは治水状況が悪く水害の多い地方です。
http://www.obea.or.jp 大阪ビューティプラザアカデミー