壮行会スッポン料理 
当月予てより付き合いが有る公司の関連有限公司・公司職員が1月・3月に夫々西アフリカのナイジェリアへ長期赴任するという事で、もう暫く会う事が出来ないかも分からないので（ナイジェリアを案内すると言っていますが）、短期間の予定で広東省広州を訪問しました。新聞紙上や報道機関等で中国のアフリカへ多くの投資がなされるという事が報道されておりますが、過って合弁していた公司が大きくなり（中国が大きくなり）、上部組織と連なりナイジェリアのラゴス近郷に北京政府・省政府が資本を出し、大きな商・工業団地造成したそうです。既に造成が終わり、そこに中国から色々な企業が進出するのだそうです。関連有限公司の役員が偶々1月18日に出発する為の壮行会に呼ばれ一緒に食事をしました。乾杯の写真一枚は私と総裁が写つり、他の一枚は（右端2人）今回アフリカに翌日出発する総裁の友人です（私も旧知の友人）。私の中国との関わりはこの総裁が当社を訪れ始まりました。彼は高級官僚（キャリア）で省では現在大変高い地位に上がつておりこの計画の中心人物です。この友人は中国が小学校を寄付する為の現場工事監督だそうです。3月に赴任する職員は私の左隣でこの写真を写しました。この職員は総裁が当社を訪れ私が広州を訪問した時から通訳をしてくれている人物です。因みに本日の鍋料理はスッポンです。 
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日本はバブルはじけて以来経済は停滞し、その間隣の中国では驚くほど発展しています。隣でこの様な発展をしている国が有る場合、我が国は色々な点で工夫をしなくてはいけないのではないでしょうか。約20年前に中国に行くと言えば騙されに行くようなものだとよく言われました。今日その様な事をいう人は居りません。私が接する公司は中央政府と共に多額の資金（何十億）を西アフリカに投資をするまでに成長しております。資金を投入し併せ有り余った人間（労働力）をも投入している事は報道等で知られているところです。私も先日公司投資先のナイジェリアに一緒に視察に行かないかと誘われました。広州からはドバイ経由で行くのだそうです。ナイジェリアの現地は20年前の広州と同じような状況だそうで、20年前から中国を訪問しているから大丈夫と言っていました。日本（当社）の係をしていたその役人も2月に現地に長期赴任するそうです。私も過って商社に勤務し昭和35年頃はラゴスにスフのマフラーをよく輸出した経験がありました。それ故、1/中旬広州を訪問し励ましに行く予定です。写真は街の公衆電話、中心地の住宅写真右側住宅団地（１Ｆ 店舗）で道路突き当たりは石垣で、左は某公司の樹木です。写真のように街は綺麗に整理・清掃され、昔の状況ではありません。 
