張府内部施設-2
軍閥と張学良-222 当ブログ221の続編。写真は張軍閥の居城のようなもので入口に建てられている銅像は息子の学良で彼の人生は「波乱万丈の人生100年」と言われています。内部は大変整理され見学しやすいようにされています。建物はその当時では様式でモダンな様式です。私が最初に瀋陽を訪れたと時には中華人民共和国内では評価に問題があったようで庁舎は整備されず見学が出来なかったと思います。
近年評価が変わったようです。最近の中国は豊かになり数年前より国内旅行が盛んになりました。私が中国人に交じり上海より十数年前(香港人以外。外国人は私1人)中国国内を旅行した時に驚いた事は、朝は8時出発帰りホテルに到着は午後8時以後、夜食は午後9時頃とハードな日程でした。そして各行先夫々は大変な人で施設に入場するには長い列の入場待ちでした。掲載の写真でも観光人数が多いのは感じられると思います。その頃の国内旅行者層がビサの緩和とともに日本に来ているのではないでしょうか。日本でラーメン店などに入るのに長者の列をなす中国人は行列に慣れているのではないかと思います。
http://www.obea.or.jp/avail 吉匠苑の館