私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

祀りごと事情-86

2008-11-23 08:30:59 | Weblog

中国火葬炉事情     少し変った話題ですが中国では一般的には土葬が多く、典型的なものは故宮です。近年中国政府は焼却し灰を海等に流すことを奨励しています。そこで一部の地域では先進国より技術・製品の輸入を検討し対策を講じているようです。日本は其の面での技術が進んでいるようです。過日時の高官が来日し友好の証として日本からの導入を考えている節があります。予てより公司より依頼されておりましたが、商品が商品だけに少し怯んでいましたが承知し、それまで全然知識が無かった炉について調査する事になり、中国の炉の状況について内外等案内を受け始めて内部を見ました。炉は日本と同じく電気・重油を駆使し中国では完全に灰にするようです。あまり詳しくは記載出来ませんが日本とは大きく観念が違うようです。かの国では一般的には骨を祀る習慣はあまりなく、それ故、全て灰に焼却します。この火葬場苑内は大変大きく葬儀・火葬・拝殿が同一敷地内にあり合理的に出来ておりました。少し微妙な問題の為表現が難しいです。       http://www.obea.or.jp/ryugaku    大阪ビューティプラザアカデミー

 

 


朱家角屋台-85

2008-11-19 20:12:06 | Weblog

上海近郷朱家角     当ブログNo.54、No.82には朱角家の写真を掲載しておりますが、この写真は古鎮景区に入り迷路のように張り巡らされたクリーク沿い白壁の表側通路の屋台が並ぶ処です。この写真の場所は美周路へ少し入った処で写したものです。この朱家角は上海市の南西方向に位置し、その西には江南水郷を代表する運河と橋の街“周荘”があります。又、その西には中国版源氏物語の世界を体感できるテーマ―パークの”大観園”、そして其の遥か西には太湖が在ります。この朱家角・大観園の地域には大小の無数の池・湖がありこのような水郷が生じたのでしょう。朱家角のクリーク沿いの屋台は民族的の色彩が濃くその民族の特産品等が多く売られており、同じ水郷でも周荘とは少し趣が違う感じがします。      

http://www.obea.or.jp/ryugaku    大阪ビューティプラザアカデミー  


瀋陽レストラン 2 -84

2008-11-10 23:46:34 | Weblog

瀋陽レストラン開店‐2    当ブログNo.80番に記載した開店事情について。この写真は前の写真と同日に写したもので、赤風船ドームの下の部分です。前回開店前の一部記載しましたが中央近くに音響設備を配しております。開店の催しが始まりますと開店のお祝いの音楽が流れ、お祝いの口上が始まり、集まった人に記念の食物が配られ、皆さんで開店を祝います。飾り様式は少し日本と違いますが良く似た催しです。催しを眺め終って中に入り中華料理を食べました。一般的に東北地方の料理は寒さのせいか、料理の色が濃厚で量が大変多いです。何故このように多いのかと問えば、足らなかった場合はお客様に大変失礼にあたるから、余るほど出すと言います(中国では店で食べる場合は残れば持って帰ります)。一般的に量は多いですが東北地方は特別多いようです。この地域は水餃子を多く食べますがメニューにある水餃子を一皿注文すれば日本流の5人分程度以上あります。中国では一般的に食事をする場合事前に必ず“今日は何料理”を食べますか聞かれます。最初は戸惑いましたが、中国では国自慢をする人が多いですが、地方色を謳う料理の店も多いからです。      

http://www.obea.or.jp/ryugaku    大阪ビューティプラザアカデミー

  


陳氏書院-83

2008-11-08 08:49:24 | Weblog

陳氏 書院     昔広東省72県に暮らしていた陳一族が資金出し合って建てた祠堂。清の光緒16年に着工し、4年の歳月をかけて完成したそうです。約一万㎡の敷地内に工芸美術を体現した19棟の建物があります。色彩豊かな瑠璃瓦の屋根を始め、棟の内外に木彫りや石彫の見事な装飾で飾られています。かってここは陳一族の登用試験の準備塾、或いは宿泊施設として利用された所だそうです。この地は流花公園の南、紗面の北に位置し、当ブログNo.47に記載した下九路商店街の北方向の地域で早くから開けた地域です。ここを訪れたその当時壁面等に装飾された突起彫刻類などが多く削り取られていました。聞くところによると近代の国内闘争時に削り取られ壊されたのだそうです。この写真は屋根の上の装飾物を中心に写した古い写真です。装飾はすべて左右対称、書院内には三国志の場面の描写した飾りが多々あります。しかし、考えてみるに昔の色々写真を取り出し、改めて見てみると古代建築物は似たような雰囲気を持ち、一度見ると再度機会がない限りあまり見学したいとは思わないのは何故でしょうかね。      

http://www.obea.or.jp/ryugaku    大阪ビューティプラザアカデミー

 


上海古鎮水郷朱家角-82

2008-11-06 22:07:21 | Weblog

水郷古鎮朱家角    掲載写真は上海近郷に点在する水郷古鎮の内、上海に一番近い水郷だそうです。上海市内でタクシーの運賃を交渉し言い値の半分程度に値切りこの地を訪れました。当ブログ54番にも少し記載しましたが古鎮景区に入り美周路沿いには多くの店があり、その道を更に進めば水郷風景が広がる地域に突き当ります。その橋際にて金魚を売っています、その金魚を購入しこの水郷に逃がすと幸わせがくると伝えられ、多くの人がこの階段を降り金魚を水郷に放します。写真は金魚を購入し放すところで三人の内の一人は金魚売りの女性で金魚入れた器を持ち放す方法等を教えています。この地域は多くの日本人が訪れる処で皆様も良くご存じの観光地です。      

http://www.obea.or.jp/ryugak  大阪ビューティプラザアカデミー