地方の村の中心街
地方の村の様子-205 広東省広州市より高速道路・一部地道を8時間程度(路面バスでは数十時間を要す)走った村(村といっても人口は大変な数です)の繁華街の様子です。建物も煉瓦作りの3~6階建で見るからに耐震性はありません。この地方の2階より上は分りませんが写真の如く簡単な建物で間仕切りも簡単でしょう。地方の建物の内部の間取りは最近のマンションとは異なり簡単な間仕切りが多いです。日本では考えられないものです。しかし、人間は経済が発展すると似たような考え方に変化するようです。この辺の地方は暖かい地域なので一般的には店舗の前面の戸はありません。古くは戸を付ければお客を招き入れられないという風習があるようですが、最近では空調設備が普及し古くからの商店街をはぶき、新店舗とか都会では戸が付けられていまが、この村の美容室は最近開店したようですね。村の狭い中心街には色々な店、露店が並び人間が大勢歩いていました。しかし、同伴者の説明によると好からぬゲーム・商品を広げている老婦人は顔を隠してしまいました。