蒙江鎮の繁華街 No.184の食事をした場所より写真右方向、村一番の繁華街の一部です。時は当年7月初旬で、雨上がりの繁華街です。色々な商店・道の中央まで出店があり、日用品・農具・食料品等日本の街の市場の様な雰囲気でした。道路に店を出して商いをしているのは許可の様なものが必要かと問えば、多分必要でしょうが無断もあるでしょうとの事です。大変狭い場所に密集しているので通路も狭く肩を触れ合い進みます。この辺りはチワン族の住する地域ですが族名を問えば大部分が漢族と答えます。漢族とは少し人相も違いますが多くは農民ですから色の白い人は多くはいませんでした。漢族は少数民族を差別しているのでしょうかね。文明と富の波及効果が少ない様な地域で、格差は大きく違わない様な印象を受けました。多分生活程度は大変低い様な地域でした。都会から僅か高速で9時間程度の地域ですが、過っては汽車・バスを乗り継ぎ往復3日程度を要して来た地域だそうです。現在携帯電話はこの地域においても十分機能します。
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