中国式食事事情
濰坊での食事写真に写るはレストランでの写真ですが、一般的にその当地で外人が食事する様なレストランは大きく、現地の人が日常食する処は一般的に日本の街角にあるような食堂の店構えで大きくはありません。大きなレストランは普通は写真の様な小部屋があります。この部屋の使用条件は色々ありますが、食事代はその部屋の最低限度額以上を食する事が条件の場合が多いです。レストランは大きいため喧しく、中国語のピンインの関係か声が大きくテーブルを囲んでいても騒音のため相手の声が聞こえない場合があります。そのような状況の為、数人の時はこの様な小部屋にて食事をします。小部屋には必ず専任の給仕が付きます(立って仕事をしている)。高級なレストランですと部屋の大きさに関わらず多くの専任給仕がつきます。当地は田舎ですからこの様な部屋です、この部屋で蝉の幼虫(原形をとどめた)のアンカケ料理を食べました。中国では一般的には上席の位置にお客、その隣は主招待者が座りそして通訳が近くに座ります(私の席は手前の空席)。食事前には遠路遥々当地においで頂き有難うに始まる挨拶が在り、それに対しお客は色々状況に応じ返答挨拶をするのが常です。同席の皆様は青島からの同伴役人と当地の役人さん達です。
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