私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

地方娯楽事情-172

2010-08-29 12:22:14 | 中国旅・旅行・出張

地方娯楽事情      当ブログNo.165~171に記載しました広西省地方夜の娯楽事情に就いて、一般的に地方の観光地以外は似たようなものです。最近はこのような地方に於いても開発の波が押し寄せています。それに合わせ娯楽施設も進んでいます。一般的にはカラオケですが中国では早くからこの様な施設はありましたが、かっては外国人向けの店が多く中国人向けの店は全く少なかった。しかし、最近ではこの様な地方に於いても多く在りますが、日本とは違い当地のカラオケは女性がサービスをして、いかがわしいサービスもあり当局より“売毒婦”等のダメ看板があり特定のお客のみを入店させる店があるとの事でした。私たちはビールを飲みに行きましょうと誘われ、最近開店したデスコへ行きましたがビックリをしました。サッカーのワールドカップを開催されている時期でしたが広い店内会場には大きなスクリーンが2か所セットされ、中央のステージでは大音響で催しを行い、皆が歓声をあげ隣人の声も聴こえない程でした。お客はほとんどが中年で、私たち5人のお客に最初に缶ビール60缶程度セットし男女全員(私は飲めない)で飲み干し追加をしていました。私はビックリ仰天しました、地方にもこの様な風潮が及んでいるという事。このデスコで午前1時、そこを出て従来よりある屋台に案内され、そこでも飲食し賓館に帰宅した時は午前3時、明日は8時出発ですよと言われまたまたビックリでした。

デスコ(左)・屋台(右)の写真は暗くて不鮮明はご容赦下さい。賓館事情は又書く事にします。

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街内風景-2-171

2010-08-22 16:19:29 | 中国写真・風景撮影

籐県街内風景      ブロブNo.165~170に色々記載しましたが商店街の現在状況を写した一枚です。6Fの建物を写した写真1Fは店舗、上階部分はアパートのような居住部分です。この辺りの建物はこの様に古く、建て増しを重ねたような建物が多いです。耐震等は考えていない様な構造です。水害が多い為丘陵地に建てられた建物のが多く不安定な面が多く感じられます。地方では一般的にはこの様に耐震等を考えて無いような建物が多く、階数のわりに水の処理なども曖昧で、我々は住めないと思います。この商店街には昔の壁新聞のような設備が在り、聞くところによると新聞等により情報を得る人が少なく、この様な設備が多く在るとの事でした。商店街を歩いている時に見た社員の訓示状況ですが店内開店前等ではなく、日中に店外にて社員訓示をしていますがこの様な光景は地方に限らず良く見かける光景です。赤い制服を着用しているのが一般的な店員で白い制服を着用している人が上司でしよう。中国では制服により何階級にも分け明確に仕事を分けている店がほとんどです。            http://www.justmystage.com/home/avail  吉匠苑の館

  

 

  


籐県繁華街-1-170

2010-08-14 15:17:56 | Weblog

籐県繁華街      小雨上がりの繁華街の為、今日は歩行者も少ないとの事です。この地域には見るべき遺産物もなく観光客は少なく、勿論外国人は少ないそうです。その町の中で写した散髪屋、美容室、お粥屋等です。中国の地方では散髪は外の樹の下で行うとイメージがありますがここでは街内のため店舗でした。美容は一般的には美髪・美容と称しマッサージと髪を触る事が多いですがこの店は髪のみでした。写真のお粥屋さんのような店が多く在りました。当ブログNo.165に記載しました漢方薬のお茶屋さん(一種の薬屋さんだそうです)。お茶屋さん・お粥屋さんにて試飲試食したく思いましたが、外人には美味しくないと友人に止められました。一般的に路上店での物販やレストランと称する店以外での飲食を中国訪問当時より中国人友人に止められていましたが、現在はあまり心配する事が不必要かも知れません、しかし、現在でも少し躊躇します。地方でも衛生面は少し良くなっているようです。      

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広西省籐県繁華街-169

2010-08-12 11:31:16 | 中国旅・旅行・出張

広西省籐県繁華街      当ブログNo.165、166、167、168に記載しました籐県の繁華街です。この様な地域を二度と訪れる事が無いだろうと思い、小雨降る中を街の中心まで歩く事にしました。この時は楊貴妃の好物と言われる茘枝(ムクロジ科の常緑高木、日本ではライチと称する事があります)が多く並びこの時期が旬の果物です。茘枝は南部の地域により少し品種が違いますが日本へは海南島の品種が多く輸入されていると事です。写真の品種はうろこ状の皮におおわれた少し甘味のある品種です。八百屋さんに明示される値札は多分一㎏当りの値段と思われます。一般的には新鮮さを保つため枝を5㎝程度付け10本程度輪ゴムでしばり販売していることが多いです。この茘枝の大木を濛江鎮でみるため、又、ついでに籐県を見るためにこの地域を訪れたのも目的の一つでした。一枚の写真は茘枝を積み上げた八百屋さん、他の一枚の八百屋さんは一般的な販売店舗の様子、天秤棒を肩に乗せスイカ等の果物を売り歩く行商人のいでたちです。      

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籐県堤防-168

2010-08-03 11:35:33 | 中国写真・風景撮影

籐県堤防兼用構築物    当ブログNo.167、No.166の説明文にて分かりにくい部分があるという指摘を頂き追解説をします。この地域を流れる潯江は西江の少し上流で、この潯江は梧州市より西江の大河となり広州市を通過し南海に流れています。其の大河潯江支流に造られた堤防兼用構築物です。潯江は北の桂林地方からも流れ来ているそうです。写真一枚は堤防上より彼方の潯江と支流を写したものです。他の一枚は支流対岸を写した写真です。このような堤防構造は日本ではあまり見た事が無いので想像の域を出ているので理解し難いと思われる部分があります。対岸の堤防の向こうに建物が建つていますがその下の堤防の高さを見る事が出来ると思います。背面が写る人物は女性が梧州市在住にて広州より同乗し籐県にて降りバスにて梧州市に帰り、帰路梧州市にて同乗し広州に帰りました。男性は女性の従兄で籐県にて働き実家の濛江鎮に帰るのに同乗しました。この辺りは大量輸送機関がなくすべてバスにて数時間から数十時間をかけ移動します。       

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