私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

新築高層住宅-145

2010-02-27 11:52:42 | 中国旅・旅行・出張

新築高層住宅街     当ブログ144に記載しました市の開発外れのレストランに隣接する高層住宅街です。大変な勢いで立ちいく高級住宅に購買がついて行くのかと問えば売れていると言います。この辺りの住宅の値段は大変高く㎡20000元程度だそうです。因みに中国ではマンションの価格は㎡の単価で表示します。一般的にこの辺りの一戸当たりの大きさは150㎡程度です。 20000×150=300000元が一戸当たりの価格です。現在の日本円での換算では約4000万円程度です。日本人的感覚ではそのような高価な住宅が売れるのかと思われでしょう。地域格差は大きいですが上海なども同じで沿海部分の進んだ地域ではこれが中国の現実です。日本では現在住宅ローンの遅延が続発しているとの事ですが、私も長く中国を訪問していますがこのままで良いのか不思議です。近い将来欧米世界から交換レートへの大きな圧力がかかるのではないでしょうか。 その時はどのようにかわるのでしょうかね。       

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潮州料理-144

2010-02-19 19:22:16 | 中国旅・旅行・出張

市外のレストラン       最近沿海州都市部では市内が広がりそこに高層住宅が沢山立ち並び、高価な価格が付けられそれでも売れているそうです。その様な地域から少し離れ、自動車で訪れるようにガレージを要した場所に清潔な美しいレストランが最近造られています。当ブログ140番に記載しましたスッポン料理屋さんも市内から1時間程度余り走った処にありました。市内と過って言われた地域から急速に膨張した所が多く人間の多さを感じます。写真は店内・入口・塀で囲まれた建物で前面にガレージがありました。日本では珍しくありませんが急速に自動車社会への変遷を感じるレストランの立地です。料理。は広東省の東に位置する潮州の料理だそうで豆腐を中心にした家庭料理を注文しました。写真を写した店内は昼には少し早い時間でしたが昼食時は満席になっていました。        

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ラーメン屋-143

2010-02-11 13:22:50 | 中国旅・旅行・出張

ラーメン屋      広州市内のラーメン店内です。この地域では当店舗は大変小さく日本的規模(客席約50人)の店です。香港人の経営だそうで店内は明るく清潔です。地域は中心部から少し距離がある場所で前面は広い道路に面したビルの1Fにあります。最近の建造物の為一般的なビルの1F店舗です。店舗前で麺を杵で打つ実演コーナーを設けその奥が店内で側面にガラスで仕切った調理場が在ります。写真の明るい場所が入口で私は真ん中辺りに座り左右を写しております。レストランでの食事に飽きて、友人と共にこの麺屋さんには幾度も食べに行っておりますが繁盛しております。料理は従来広州にあるラーメンの種類ですが日本とは異なります。中国は水が悪いので汁は少し匂いがする店がありその為香辛料が効いている場合が多いです。この店は汁(色は薄白グレー)に癖が少なく量も多くなく日常食する品の為か、其れとも安価なのかお客は老人・女・子供が多いように思われます。因みに私が食するラーメンは大・小があり小を注文します。ラーメンには色々具が入る種があり、その具の多くは餃子が3~5個程度入っています。料金は10~30元程度で私が何時も注文するのは海老餃子入りラーメンで約22元です。     

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食事処-142

2010-02-05 23:10:58 | 中国旅・旅行・出張

住宅街食事処     写真は市内住宅街で日常の現地人の食事処です。写真は日本流で言えばマンションの1Fで周りは住宅地です。一般的には中国は共働きの家庭が多いため外食が多いです。中国南方地方ではこの様な店舗入口には古い店では戸が有りません。旧市街の商店街等は殆んど店の前には仕切りがありません。其れは建築様式が歩道の上まで建物が建ちその2F部分が庇となっているために戸が無くても雨風が入りにくいという事情もあります。最近の建物はその様な庇が無い場合が多くその為店は戸・仕切りが一般的には有ります。現地人によれば戸等にて入口を仕切れば客が来なくなると言うような古くからの諺があるようです。又、南方地方は冬でもコートは不必要な気温ですからそれでも良いのかもしれません。北方地方では大変寒いので戸・仕切りは必要です。それ故、建物の様式も異なりますが一昔まえ前までは家の中でも綿入れの衣服を着用していました。朝食は5元(13円)程度から在り、レストランと言われるところは1品毎の皿盛りですが、この様な店はご飯と料理と一緒の弁当的な品が多いです。この様な店では定食は15元程度です。

追:写真の食事処は日本流に表現すれば“めしや”的なところです。中国で一般的に良く聞く言葉はレストラン(料理店のイメージ)で食する品は日常家庭で食べないような(食べられない)料理を注文する。例えば焼き飯のような品は家庭で残った食材を入れ料理するもので、レストランにて食する品ではありませんと言います。それ故、写真の食事処での料理は日本的“めしや”での味、噌汁・ご飯というような店です。しかし、日本の様に別の入れ物には入れず、ご飯・おかずがあまり分けずに皿に盛られた品が多く私には食べ辛いです。     

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入口の魔除け-141

2010-02-01 13:51:05 | 中国旅・旅行・出張

入口魔除の飾り    中国ではホテル等の一般的に大きな建物の入口には魔除と言はれる獅子の置物が有ります。写真一部は小さな証券会社の入口に置かれたもので、この様なビルの一店舗に置かれていることは少なく、普通は建物の入口に鎮座し建物全体を見守るものが多いです。獅子は古来より伝わる聖獣でライオンがインドを経由し支那に伝わったものだそうです。日本の狛犬は支那を経由し角のない獅子となって伝はつたそうです。魔除の多くは獅子ですが魔除の原型の大きなライオンが入口に飾られている建物も多く在ります。写真の一枚は入口にゾウが置かれておりますが、この建物は中国以外の資本が入ったものではないかとの事です。証券会社の獅子は少し大きく、像は少し小さいような感じですね。一般的には獅子の形も色々あります。私も最初に訪中した折に石を荒彫りした獅子を買い求め、その後重たいライオン等を持ち帰りました。

追:写真左は入口の大きさの割に不釣り合い、右の写真は入口の大きさに少し小さいのではないかと写したものです。      

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