私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

張家港・蘇州への旅③-95

2009-01-30 09:46:43 | Weblog

張家港・蘇州への旅③   当ブログNo.94に記載した開発プロジェクトはその当時大きなものでした。10万トン級の船を寄港できる港を設け、一大工業団地を造る構想の説明を受けました。この当時は日本からの投資も少なく、又、その頃は中国の方向性も分からず投資には大きなリスクを伴っており、当地まで見学に伺ったのは日本人としては初めてであったようです。当掲載写真は計画模型にてその当時大きな工場棟が2棟・事務所棟が建築されている最中で、私が訪れた時は全くの初期でありました。張家港への中国当局の力の入れようは大きいように感じました。その後、当地を訪れた事はありませんが大変発展しているとのことです。日帰りのため見学もそこそこに蘇州経由帰途につき、次回は蘇州寒山寺へ。   

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上海張家港への旅②-94

2009-01-22 23:08:38 | Weblog

上海張家港への旅②    張家港の地図上の位置は長江流域で有名な太湖の畔無錫の北方。少し上流に鎮江・南京と続く位置に新保税区を造った港です。この地に工業団地を建設し色々な企業を誘致したい、外国からも企業を招致したいとの希望で現地視察を市政府より依頼され現地に赴きました。日帰りのため朝5時頃暗いうちにホテルを6・7人にてワンボックスカーにて出発し寒山時をへて目的地に向かいました。勿論日本人は私1人です。その当時張家港が何処にあるか知らないので言われるままに出発しました。その当時、携帯電話は勿論、電話も少なく如何様に先方と連絡打ち合わせをしていたのか、その当時いつもながら目的地に着くと出迎えがありました。此の時、車中から目的地までの街並み・田園景色を見て遅れているなあと感じた事を思い出します。帰りの道中郊外の街並みに明かりが少なく、店舗内は暗くて食事などは何が入っているか判別しにくい明るさで驚きながらハードスケジュウルにて20:00時頃にホテルに帰り着きました。当時FAX.等は電圧の問題で画像が乱れ十分に意が伝わらなかった時期があります。この掲載写真は張家港保税区の入口看板で文字はその当時の政府高官李鵬が書いた文字だそうで署名(文字の左)もあります。この当時は公司等も設立・開業に際し、要人が設立記念として毛筆の詞を送り、会社の入口・応接間に飾られていました。   

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上海・山東省斉南の旅①-93

2009-01-17 21:19:25 | Weblog

上海~山東省済南の旅①    約15年前上海経由青島への投資環境相談の旅。当時は、日本の中国への関心が今程ではなく、何を目的で中国に行く のかと友人・知人に問われ、その当時は冗談で老後の仕事とになるかなと返答しながら中国に赴いておりました。この写真は当時の上海虹橋国際空港の正面です。現在の浦東国際空港は未着工でした。日本より上海に到着時は問題がありませんでしたが、上海より青島への飛行に際し問題が発生しました。当時の中国では要人が空港を使用する際、前後数時間は一般人への空港使用は勿論、空港周辺道路も封鎖状態でした。青島への出発の為空港に到着する迄は変化は無かったが搭乗する時間に至るも手続きが開始されず、又、対応のアナウンスもなく数時間が経過しました。その後、どうも今日は飛行機が飛ばないらしいという乗客の曖昧な口伝えがあり、如何なものかと暫く待った後突然当局から今日は出発しないと伝えられました。取敢えず用意するバスに乗りホテルに案内すると連絡がありその先に就いても一切説明がなくホテル到着し2人一組にて部屋を割り当てると事態の一方的な説明が有りました。私は初めての事態で通訳の台湾人(女性)に尋ねるも彼女も分からず、見 知らぬ台湾人男性と相部屋で過ごすことになりました。其のうちに食事を出します食堂に集合と断片的な情報しかなく、相部屋の台湾人に問えばこの様なことはしばしばある、明日に備え風呂に入って早く寝ることですと言い寝てしまいました。私は如何したものかと思案にくれ数時間が経ち、うとうとした頃に電話のベルが鳴り、青島に出発ですフロントに集合して下さいと告げられ慌てて身支度をしました。この様な経験はこの1回限りですがその当時ビックリしました。最近投稿に時間んを要しましたが、過去の写真を探すのに手間取りました、次回は張家港へ。    

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周荘水郷②-92

2009-01-03 15:51:20 | Weblog

周荘水郷②    古鎮旅遊售票処で入村料を支払い、街の中心部にある富安橋へ向かうと此の辺りから水運巡りの小舟が出ております。小船には10人程度が乗船でき、乗船料は確か50~60元程度で乗船巡り時間は30分程度でした。中国内の観光宣伝ではこの水郷巡りが放映され、一度は行きたい観光地であると北国の人は望んでいるようです。この小舟はかっては庶民の重要な移動手段であったそうです。又、瀋庁と呼ばれるかつての住居や北宋時代創建のお寺などがあります。食べ物では瀋万三ゆかりの万三酥蹄。豚足を醤油でよく煮込んだ有名なものですが、私は豚足の類は食べた事が無いので味は判りません。 この場所にて焼き栗を買い食べました。この地の焼き栗は日本の丹波栗のような大きなものを中の実が飛び出るように焼いたものが美味しいです。      

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