私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

広東韶関の峡谷-192

2011-05-10 22:55:39 | 中国写真・風景撮影

広東最美的峡谷     南部唯一地陥式峡谷という宣伝文句の広東省韶関の峡谷です。今この施設の中には宿泊施設・食事処等も在りリフトにより峡谷を横断する事も出来る施設がありました。私が訪れた時期は春節の直ぐ後で、大きな施設の中に人も少なく、リフトも点検中で止まっていました。在る程度上った地点よりその峡谷の下に行く為には、1500数十段の階段があるため峡谷の下には降りる事が出来ませんでした。この施設は年齢により入場料が異なり私は無料でしたが、分かるような気がしました、一般は100元です。写真は入口より少し進んだ所に大きな休憩所が設けられそれより先に峡谷がありました。その峡谷を跨ぎ一本のワイヤーが空中に張られ、其の上を音楽にのり曲芸をするのです。始めはお客さんも少なく何が始まるのかと見ていると右の山の端より曲芸師が出てきたのには驚きました。日本では考えられない様なショーでした。谷底まではかなりの距離があり落ちれば命はないでしょう。曲芸の写真は動画にて写しました上手く写ってなく静止画像にしました。    

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広州アジア大会-180

2010-11-11 11:55:11 | 中国写真・風景撮影

広州アジア競技    北京オリンピック、上海万博、広州アジア競技と中国で続く国際イベント。当ブログNo.158No.162まで競技会に関連して記載しています。紗面島の建物等の改修、広州南駅の開通、市内主道路沿いの建物の改修とかなり前より準備をしていたようです。今回の写真はアジア大会の会場となる、広州市内の南に位置する地域の整備・建設途中を3月に写したものです。大変広い地域を競技のために整備をしていました。市内より少し離れた場所のため病院等も建設しておりました。写真の一枚は会場内に設けられる古くからの中国の在る地方の民俗的な家屋群を設営している家屋です(真ん中の写真、少し遠く分かりにくいです)。大会が始まるまでに地下鉄、道路は勿論整備されるとの事でした。写真に写る高層建物群は選手村等で終了後は住宅として売りに出されるそうです。3月の時点では会場まで自動車にて市内より1時間足らずの距離でしたから道路が整備されればかなり近くなると思われます。案内して頂いた中国人は選手村後の住宅を投資で購入する予定と言っておりました。    

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街内風景-2-171

2010-08-22 16:19:29 | 中国写真・風景撮影

籐県街内風景      ブロブNo.165~170に色々記載しましたが商店街の現在状況を写した一枚です。6Fの建物を写した写真1Fは店舗、上階部分はアパートのような居住部分です。この辺りの建物はこの様に古く、建て増しを重ねたような建物が多いです。耐震等は考えていない様な構造です。水害が多い為丘陵地に建てられた建物のが多く不安定な面が多く感じられます。地方では一般的にはこの様に耐震等を考えて無いような建物が多く、階数のわりに水の処理なども曖昧で、我々は住めないと思います。この商店街には昔の壁新聞のような設備が在り、聞くところによると新聞等により情報を得る人が少なく、この様な設備が多く在るとの事でした。商店街を歩いている時に見た社員の訓示状況ですが店内開店前等ではなく、日中に店外にて社員訓示をしていますがこの様な光景は地方に限らず良く見かける光景です。赤い制服を着用しているのが一般的な店員で白い制服を着用している人が上司でしよう。中国では制服により何階級にも分け明確に仕事を分けている店がほとんどです。            http://www.justmystage.com/home/avail  吉匠苑の館

  

 

  


籐県堤防-168

2010-08-03 11:35:33 | 中国写真・風景撮影

籐県堤防兼用構築物    当ブログNo.167、No.166の説明文にて分かりにくい部分があるという指摘を頂き追解説をします。この地域を流れる潯江は西江の少し上流で、この潯江は梧州市より西江の大河となり広州市を通過し南海に流れています。其の大河潯江支流に造られた堤防兼用構築物です。潯江は北の桂林地方からも流れ来ているそうです。写真一枚は堤防上より彼方の潯江と支流を写したものです。他の一枚は支流対岸を写した写真です。このような堤防構造は日本ではあまり見た事が無いので想像の域を出ているので理解し難いと思われる部分があります。対岸の堤防の向こうに建物が建つていますがその下の堤防の高さを見る事が出来ると思います。背面が写る人物は女性が梧州市在住にて広州より同乗し籐県にて降りバスにて梧州市に帰り、帰路梧州市にて同乗し広州に帰りました。男性は女性の従兄で籐県にて働き実家の濛江鎮に帰るのに同乗しました。この辺りは大量輸送機関がなくすべてバスにて数時間から数十時間をかけ移動します。       

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籐県街内-167

2010-07-29 12:35:25 | 中国写真・風景撮影

籐県街内     当ブログNo.166に記載しました擁壁的な堤防の下の店舗です。この道路の並びの店舗は新しく、最近造られたような店舗で街内の商店とは大きく違いました。新しく造られる物はどの地域でも現代的な要素を大いに取り入れ、店舗に於いては大きな特徴は明るい事です。それ故、旧式のものに比べれば大変違う事になります。中国は広いですから上海・北京・広州に於いても市内から1時間も走れば大同小異です。しかし、都市の一部は皆さまご存知のとうり国威の表現になりますから大変近代的です。この構造物が造られる前は如何でしたかと問えば、雨が少し降れば恒常的に浸かっていたそうです。故に、この街は川を前になだらかな丘陵地です。他の写真を見て頂ければ支流対岸の様子が一部分かりますが土手は少し高いようで、人的堤防はありませんでした。前回の写真に写る斜めの白い構造物は屋上に上がる階段で、屋上には写真のような休憩所的な展望台がありました。No.166の写真は前回上流に向き写し、この写真は下流に向き写した写真です。擁壁的な堤防の長さを測る事ができると思います。写真当日は前日雨が降り川は濁っていましたが小降りの為余り水位が上がっていないと言っていました。シャッターの閉まった事務者は役所の人材派遣所との事です。       

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