籐県堤防兼用構築物 当ブログNo.167、No.166の説明文にて分かりにくい部分があるという指摘を頂き追解説をします。この地域を流れる潯江は西江の少し上流で、この潯江は梧州市より西江の大河となり広州市を通過し南海に流れています。其の大河潯江支流に造られた堤防兼用構築物です。潯江は北の桂林地方からも流れ来ているそうです。写真一枚は堤防上より彼方の潯江と支流を写したものです。他の一枚は支流対岸を写した写真です。このような堤防構造は日本ではあまり見た事が無いので想像の域を出ているので理解し難いと思われる部分があります。対岸の堤防の向こうに建物が建つていますがその下の堤防の高さを見る事が出来ると思います。背面が写る人物は女性が梧州市在住にて広州より同乗し籐県にて降りバスにて梧州市に帰り、帰路梧州市にて同乗し広州に帰りました。男性は女性の従兄で籐県にて働き実家の濛江鎮に帰るのに同乗しました。この辺りは大量輸送機関がなくすべてバスにて数時間から数十時間をかけ移動します。
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