こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

岩手旅行~おまけ

2009-08-24 | 徒然日記
今回の旅行で、往復の交通手段はJRを利用しました。

猊鼻渓付近の移動はタクシーを利用するしかありませんでしたが。

で、JRにかかった交通費は往復5000円。


帰りはまっすぐだし高速バスを使おうかと思ったのですが、バスは窮屈でなかなか辛いものがありますよね。

疲れているだろうし寝たいなぁと思ったのです。

バスでは首が痛くてあまり寝ることができません。

そこで、金券ショップに青春18きっぷを買いに行きました。

旅行前日の仕事後に何軒も回りました。

青春18きっぷは18歳でなくても使える、ということしか知らなかったのですが、けっこう使えます。

5回分使えて11500円。

1回分で1日乗り放題なので、使い方次第ですが、ある程度の距離で何度も乗り降りしたい場合は便利です。

ただ注意したいのが、販売・使用期間が決まっていることです。

だいたい子供たちの春・夏・冬休みと前後くらいです。

帰りは東北本線と、小牛田から仙台までノンストップで運んでくれる謎の快速『南三陸4号』に乗りました。

電車は良いですね。

流れる景色を楽しめるから。

ほとんど緑ばかりでしたけれど。


岩手旅行~二日目

2009-08-24 | 徒然日記
二日目。

午前中は、光原社とマリオス(盛岡市内文化ホールを含む建物)へ。

マリオスから盛岡市内の景色をしばし眺めました。

朝食の時間が遅かったので、調整しつつお昼はぴょんぴょん舎の冷麺を食べに行きました。

中辛を頼んだら…辛さの限界でした。


麺はあっさりいけましたが、具は辛くて全部食べられませんでした。

本場の冷麺はおいしかったです。

しかし、店内は空調ガンガン、そして冷たい麺。

すっかり体調をおかしくしてしまいましたが、岩手公園を散歩しているうちになんとか回復しました。

更に歩き、裁判所の敷地内にある石割桜の夏バージョンを観察しました。

盛岡駅でベタなお土産を購入し、日程は終了。

電車で帰ってきました。

自然を満喫できた旅でした。

小学校に上がるまではけっこうな山奥に住んでいたので、山が見える風景は落ち着くのです。

歩き疲れて、帰ってきた日は10時間睡眠でした。

今度はどの鍾乳洞に行こうかな♪


岩手旅行~一日目

2009-08-24 | 徒然日記
8/21~22、岩手旅行に行ってきました。

一日目。

仙台~猊鼻渓を東北本線と大船渡線で移動し、幽玄洞・猊鼻渓・石と賢治のミュージアムを回りました。

写真は、幽玄洞のすぐ近くの地形です。


洞内はかなりしっかりと整備されていました。

自動ドアがあったり、道が整えられていたり。

鍾乳洞好きの私としては少し物足りませんでした。

道のりも短めですしね。

でも、日本最古の鍾乳洞なので探検できて満足でした。

三葉虫の化石もありました。

少しだけ見ることができる地底湖は透明度が抜群で、吸い込まれそうでした。

この地底湖は一体どこへ続いているのでしょうか。

次に猊鼻渓の舟下りを楽しみました。

約90分のコースです。

鯉や川魚にエサを与えながら進んでいきます。

素敵な女性の船頭さんでした。

舟下り中は雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、川もやが立ち上り幻想的な光景を目の当たりにしました。

いつでも見られるものではないそうなので、たまには雨も悪くないなぁと思いました。

その後、時間に余裕があったので急遽『石と賢治のミュージアム』へ。

鉱物や宮沢賢治に関する展示室等があります。

その隣り、おばあちゃんちの物置のような建物へ一歩足を踏み入れると、そこは賢治も働いていた採石工場でした。

なんと、奥には坑道が!

幽玄洞では会えなかったコウモリがバサバサと!!

ということは、外につながっている?

ここはダンジョン!?

冒険心に火がついたところで無念のタイムアップ。

電車の時間が迫っていたので泣く泣く採石工場をあとにしました。

もっとゆっくり見たかったです。

今回の旅行で訪れたすべての場所の中でここがいちばんポイントが高かったです。

だからこそ余計に悔やまれます。

またいつか行けるといいなぁ…。

採石工場ダンジョンのすぐ近くの駅から電車に乗り、盛岡まで移動しました。

つづく。